プロ野球の年俸 高いか安いか [ヨモヤ]
日本プロ野球選手会が、選手会に加入する支配下選手の今季の年俸調査結果を発表した。
それによると、開幕時の支配下公示選手728人の平均年俸は、前年度比1・5%減の3678万円で3年連続の減少となり、リーグ別では、セが3729万円、パが3626万円だったという。
ちなみに、球団別では、巨人が6891万円で3年連続のトップで、以下、ソフトバンク、阪神と続き、最下位は3年連続でDeNA。
「1億円プレーヤー」は前年度より7人減って64人であり、最多は巨人の11人、最少はDeNAの2人だったらしい。
さて、平均で約4000万円というプロ野球選手の年俸、高いのだろうか、安いのだろうか。
一般人の平均給与が400万円くらいというから、それから比べると随分高い。
月収に直しても300万くらいになるのだから、うらやましい限りである。
しかし、将来の保障のない世界で、卓越した技術を競い合っているのだから、これくらいは当然で、むしろ安すぎるという意見もあるだろう。
ちなみに、Jリーグは、平均で2000万円くらいと言われているから、それに比べれば高い。
ため息が出るが、アメリカのメジャーリーグの平均年俸は、約3億5000万円だという。
もちろん、上位の選手が引っ張っている面はあるだろうが、それにしても平均で3億を超えているとは、恐れ入る。
比較にならない感じだが、メジャーから比べれば安い安い。
プロスポーツ選手には、夢を与える、という役割もある。
そう考えると、年俸が低くてはいけない。
選び抜かれた超人たちがプレーしているはずが、給料はその辺のサラリーマンと大差ない、というのではなんとなく冷める。
日本の場合、契約金がかなりもらえるから、その分は多少割り引いて考える必要があるが、それでも少なくとも1軍の選手は、羽振りもよくあってしかるべきだろう。
プロ野球界が考えるべきは、メジャーが選手に10倍も給料を払ってやっていけるビジネスモデルを参考にするべきということだろう。
選手の給料を上げるため、というより、これからも球界を持続繁栄させていくために、仕組みを変えていかなければならない。
新規参入した球団はいろいろと工夫をしているようであるが、球界全体でみると、まだまだ工夫の余地はありそうである。
それによると、開幕時の支配下公示選手728人の平均年俸は、前年度比1・5%減の3678万円で3年連続の減少となり、リーグ別では、セが3729万円、パが3626万円だったという。
ちなみに、球団別では、巨人が6891万円で3年連続のトップで、以下、ソフトバンク、阪神と続き、最下位は3年連続でDeNA。
「1億円プレーヤー」は前年度より7人減って64人であり、最多は巨人の11人、最少はDeNAの2人だったらしい。
さて、平均で約4000万円というプロ野球選手の年俸、高いのだろうか、安いのだろうか。
一般人の平均給与が400万円くらいというから、それから比べると随分高い。
月収に直しても300万くらいになるのだから、うらやましい限りである。
しかし、将来の保障のない世界で、卓越した技術を競い合っているのだから、これくらいは当然で、むしろ安すぎるという意見もあるだろう。
ちなみに、Jリーグは、平均で2000万円くらいと言われているから、それに比べれば高い。
ため息が出るが、アメリカのメジャーリーグの平均年俸は、約3億5000万円だという。
もちろん、上位の選手が引っ張っている面はあるだろうが、それにしても平均で3億を超えているとは、恐れ入る。
比較にならない感じだが、メジャーから比べれば安い安い。
プロスポーツ選手には、夢を与える、という役割もある。
そう考えると、年俸が低くてはいけない。
選び抜かれた超人たちがプレーしているはずが、給料はその辺のサラリーマンと大差ない、というのではなんとなく冷める。
日本の場合、契約金がかなりもらえるから、その分は多少割り引いて考える必要があるが、それでも少なくとも1軍の選手は、羽振りもよくあってしかるべきだろう。
プロ野球界が考えるべきは、メジャーが選手に10倍も給料を払ってやっていけるビジネスモデルを参考にするべきということだろう。
選手の給料を上げるため、というより、これからも球界を持続繁栄させていくために、仕組みを変えていかなければならない。
新規参入した球団はいろいろと工夫をしているようであるが、球界全体でみると、まだまだ工夫の余地はありそうである。
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