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最近読んだ30冊 [読書記録]

この頃読んだ、大体30冊は以下のとおり。

「渋沢栄一 日本の経済哲学を確立した男」 山本 七平
「日韓の断層」 峯岸 博
「プレゼンテーション実践トレーニング」
「言いにくいことを伝える技術」 野原 蓉子
「作家がガンになって試みたこと」 高橋 三千綱
「きみの鳥はうたえる」 佐藤 泰志
「日本の億万投資家名鑑」
「清原和博への告白」 鈴木 忠平
「グロービズMBAが教えているプレゼンの技術」
「甲子園という病」 氏原 英明
「これ、いったいどうやったら売れるんですか?」 永井 孝尚
「伝わるスイッチ」 深沢 真太郎
「超ど素人が始める資産運用」 風呂内 亜矢
「消費低迷と日本経済」 小野 善康
「エスキモーが氷を買うとき」 ジョン・スポールストラ
「お金を話そう。」 藤野 英人
「あるニセ占い師の告白」 石井 裕之
「アイスブレイク」 今村 光章
「NISAで儲ける」 神戸 孝
「弱くても勝てます」 高橋 秀実
「里地里山エネルギー」 河野 博子
「アドラー流伝わる言い方」 戸田 久実
「不思議の国のトムキンス」 G.ガモフ
「ホーキング、宇宙と人間を語る」
「お金が貯まるのはどっち?」 菅井 敏之
「長期に儲け続ける株式投資」 照沼 佳夫
「アントレリーダーの情熱仕事術」 デイヴ・ラムジー
「池上彰の君たちと考えるこれからのこと」
「スマホは声で動かせ」 鈴木 清幸
「孤独の意味も、女であることの味わいも」 三浦 瑠麗

このうち、野球がらみの2冊をご紹介。

鈴木忠平さんが書かれた「清原和博への告白」が大好きだ。
甲子園で清原さんにホームランを打たれた投手たちが、その時の心境や自分の野球人生を振り返りながら、清原さんへの思いを口にする。
情緒的に高校野球の球数制限をおっしゃっている方にも是非お読みいただきたい。みんないろいろなものを背負ってあそこに立ち、かけがえのないものを見つけている。
「高校生の健康管理が第一」
とか、ほんとにちっぽけな話である。
守らなければならないもの扱いも、実に失礼な話である。
この本を読めば、きっとおわかりいただける。

高橋秀実さんの「弱くても勝てます」は、我が国有数の超進学校開成高校野球部についてのドキュメント。
読む前は、「いや、勝てないでしょう」などと突っ込むつもりだったが、読み進めるうちに勝つとか負けるとかどうでもよくなった。
なんとも滑稽で愛おしいのである。

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