160キロを出した西武ライオンズの平良くんに学ぶ [55歳125キロプロジェクト]
開幕から9イニング連続で無安打ピッチングを続けた西武の平良(以下、敬称略で)。
連続ノーヒット記録が断たれた試合で160キロを出した。
160キロを記録した日本人投手は6人目となる。
160キロクラブの面々は以下のとおり。
1 165キロ 大谷翔平(日本ハム)
2 161キロ 由規(ヤクルト)
2 161キロ 千賀滉大(ソフトバンク)
2 161キロ 国吉佑樹(DeNA)
5 160キロ 藤浪晋太郎(阪神)
5 160キロ 平良海馬(西武)
6人のうち、平良が173㎝で最も上背がない。
次が由規の179㎝で、それ以外は、
大谷193㎝m、千賀186㎝、国吉196㎝、藤波197㎝と、
ビッグサイズの投手ばかりである。
ほとんどのスポーツで身体が大きい方が有利だが、
野球で速い球を投げるにも、やはり背が高い方がいい。
その方が筋肉量も多くなるし、
腕が動く範囲も広くなるのだから当然である。
そんななかで、170㎝そこそこの平良の160キロは光る。
身体が大きくない人間(例えば私のような)が速い球を投げようとするときに、大いに参考になりそうだ。
平良のフォームを見てみよう。
平良だけが救援投手ということもあるが、
160キロを出した他の投手のフォームと比べると、足をほとんど上げないのが特徴である。
大谷や千賀のように足をしっかり上げ、一度軸足に体重を乗せ、
そこから体重を移動させていく形ではなく、
平良の場合はいきなりどーんと前に身体ごと持っていく。
やや丸っこい体型にこのフォームが合うのだろうか。
平良がゆっくり足を上げている様は、ちょっと想像しにくい。
ステップをグワンと広く取り、
腕の可動域を広げている。
そして、えいやっと投げ込む。
ためなどはない。
一気に投げ込む。
私は、55歳の腰痛持ちが125キロを出すという、馬鹿げた挑戦を行っている。
今さら筋力はそう上がらないので、フォームが大事である。
かといって、自分が平良のように力感あふれるフォームで投げられるとも思えないが、
足を上げずに一気に投げ込む、というのは試みてみたい。
ガンガン投げ込みができるわけではない私に向いているかもしれない。
連続ノーヒット記録が断たれた試合で160キロを出した。
160キロを記録した日本人投手は6人目となる。
160キロクラブの面々は以下のとおり。
1 165キロ 大谷翔平(日本ハム)
2 161キロ 由規(ヤクルト)
2 161キロ 千賀滉大(ソフトバンク)
2 161キロ 国吉佑樹(DeNA)
5 160キロ 藤浪晋太郎(阪神)
5 160キロ 平良海馬(西武)
6人のうち、平良が173㎝で最も上背がない。
次が由規の179㎝で、それ以外は、
大谷193㎝m、千賀186㎝、国吉196㎝、藤波197㎝と、
ビッグサイズの投手ばかりである。
ほとんどのスポーツで身体が大きい方が有利だが、
野球で速い球を投げるにも、やはり背が高い方がいい。
その方が筋肉量も多くなるし、
腕が動く範囲も広くなるのだから当然である。
そんななかで、170㎝そこそこの平良の160キロは光る。
身体が大きくない人間(例えば私のような)が速い球を投げようとするときに、大いに参考になりそうだ。
平良のフォームを見てみよう。
平良だけが救援投手ということもあるが、
160キロを出した他の投手のフォームと比べると、足をほとんど上げないのが特徴である。
大谷や千賀のように足をしっかり上げ、一度軸足に体重を乗せ、
そこから体重を移動させていく形ではなく、
平良の場合はいきなりどーんと前に身体ごと持っていく。
やや丸っこい体型にこのフォームが合うのだろうか。
平良がゆっくり足を上げている様は、ちょっと想像しにくい。
ステップをグワンと広く取り、
腕の可動域を広げている。
そして、えいやっと投げ込む。
ためなどはない。
一気に投げ込む。
私は、55歳の腰痛持ちが125キロを出すという、馬鹿げた挑戦を行っている。
今さら筋力はそう上がらないので、フォームが大事である。
かといって、自分が平良のように力感あふれるフォームで投げられるとも思えないが、
足を上げずに一気に投げ込む、というのは試みてみたい。
ガンガン投げ込みができるわけではない私に向いているかもしれない。
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