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セ・パ交流戦 2019年以来のパの勝ち越しに期待 [ヨモヤ]

5月30日からプロ野球の交流戦が始まる。
各チームと3連戦を行うので、合計18試合を戦うことになる。

交流戦が始まった2005年以降、
2019年まではパがセを圧倒していた。
15年間で
パの勝ち越しが14回、
優勝チームも13回がパだった。

しかし、コロナで中止となった2020年をはさみ、
2021年は49勝48敗11分け、
2022年は55勝53敗
と、大接戦ではあったがセが連続で勝ち越し、
パ・リーグファンとしては悔しい思いをさせられた。

さて、今年はどうか。

構図としては、
投のパ 対 打のセ
というものになるだろう。
パは、苦しんでいる西武や楽天も含め投手陣が充実しているが、
打つ方はさっぱり振るわない。
セは、3割打者の数でパを圧倒し、
ホームラン数も多い。

チームごとに見ると、
パは、
上位の3チーム、ロッテ、オリックス、ソフトバンクと、
下位の3チーム、日本ハム、西武、楽天に
大きく分かれている。
セは、
阪神が走っていて、2位から4位のDeNA、広島、巨人は混戦、
下位の2チーム、ヤクルトと中日はかなり厳しい状況になっている。

交流戦は、好調なチームにとって鬼門になることが少なくない。
反対に、不振だったチームがここで息を吹き返すこともある。
パのファンとしては、西武、楽天といったところにきっかけをつかんでもらいたい。
日本ハムの溌溂とした戦いとエスコンフィールドのお目見えも楽しみである。

交流戦では、パの投手の力を見せつけてほしいと思うが、
打のヒーローも生まれてほしいものである。
やきもきする日々が、もう目の前。

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