chocoZAPの成否はまだ不明 [経済を眺める楽しみ]
5月16日の株式市場でRIZAP株が一時ストップ安となった。
17日も下落基調は続き、終値は361円。
15日の終値が422円だったので、この2日で15%ほど下がったことになる。
下げの原因は、2025年3月期の連結最終損益見込みの発表。
前期43億円の赤字だったところ、20億円の黒字になる見通しと発表したが、
黒字になることはあらかじめ織り込まれており、
逆に利益水準が市場期待に届かなかったことが失望売りを呼んだ。
今年に入ってからRIZAP株は好調だった。
年初に260円程度だった株価が、3月5日には579円まで高騰。
2月ほどで倍以上になった計算である。
その後は、急落急騰を繰り返す荒っぽい展開が続いていた。
市場の関心はchocoZAPの行く末。
バンバン出店していて、
それに伴って会員数も伸び、
売上高も増加しているが、
果たしてこの勢いが続くのか、
しっかり収益化できるのか、
疑念が晴れていない。
投資を拡大する状況が続いているが、
これから収穫期になるのか、
兵站を伸ばし過ぎて苦しむのか、
市場は見定めかねているようだ。
フィットネスジムとしてだけではなく、
カラオケも、ネイルも、エステも、ランドリーも、
その他もろもろもあり、
月額2,980円というchocoZAPは、
新しいビジネスモデルである。
その新奇さゆえに無人の野を行く広がり方をしたが、
先行きがどうなるかは予断を許さない。
個人的にも、行ってみたいような、行くわけないような・・・。
17日も下落基調は続き、終値は361円。
15日の終値が422円だったので、この2日で15%ほど下がったことになる。
下げの原因は、2025年3月期の連結最終損益見込みの発表。
前期43億円の赤字だったところ、20億円の黒字になる見通しと発表したが、
黒字になることはあらかじめ織り込まれており、
逆に利益水準が市場期待に届かなかったことが失望売りを呼んだ。
今年に入ってからRIZAP株は好調だった。
年初に260円程度だった株価が、3月5日には579円まで高騰。
2月ほどで倍以上になった計算である。
その後は、急落急騰を繰り返す荒っぽい展開が続いていた。
市場の関心はchocoZAPの行く末。
バンバン出店していて、
それに伴って会員数も伸び、
売上高も増加しているが、
果たしてこの勢いが続くのか、
しっかり収益化できるのか、
疑念が晴れていない。
投資を拡大する状況が続いているが、
これから収穫期になるのか、
兵站を伸ばし過ぎて苦しむのか、
市場は見定めかねているようだ。
フィットネスジムとしてだけではなく、
カラオケも、ネイルも、エステも、ランドリーも、
その他もろもろもあり、
月額2,980円というchocoZAPは、
新しいビジネスモデルである。
その新奇さゆえに無人の野を行く広がり方をしたが、
先行きがどうなるかは予断を許さない。
個人的にも、行ってみたいような、行くわけないような・・・。
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