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利き腕じゃない方で110キロプロジェクト 6月も目標未達 ~ 63キロ目標で60キロ こりゃヤバイ ~ [利き腕じゃない方で110キロプロジェクト]

2017年に勝手に実施した「50歳過ぎ腰痛持ちが、120キロの速球(?)を投げるプロジェクト」は、いろいろな方の協力により、幸いにも成功裡に終了した。
新たな目標が欲しくなり、ふらふらと始めた「利き腕じゃない方で110キロプロジェクト」。
右利きの私が左投げに挑戦し、2018年中に80キロくらいまでに上げて、2019年に110キロを目指すという2年がかりの遠大な計画である。

計画では、
5月 60キロ
6月 63キロ
7月 66キロ
8月 70キロ
9月 75キロ
10月 80キロ
みたいな感じで、少しずつ伸ばしていければと考えていたのだが、5月は59キロでいきなり目標未達。
しかし、昼休みにキャッチボールも始めたし、6月は軽く行けるだろうと思いきや、なんともはや以下のような結果に。
2018.6.jpg

なぜだか、全然ちゃんと投げられなかった。
初めて左で投げたときと同じくらいな感じのトンチンカンぶり。
89㎞という表示は誤作動で、数字が記録されていないのはしあさっての方向に行ったから。
63㎞目標で60㎞で、数字だけ見れば近いが、内容は惨憺たるもの。
トホホである。

利き腕で120キロ投げられたからって、調子に乗ってしまった。
50過ぎた初老が、利き腕じゃない方で、ちゃんと投げるには、相当な時間と訓練が必要である。
んな当たり前のことを、今さら思い知っている。
もっと早く気づきなさいよ。

まだ白旗は上げないが、道は険しい。
ほんに、険しい。

シャドウピッチングではできることが、ボールを持つと全くできなくなる。
情けないくらいに出来なくなる。
ほんに、情けない。
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利き腕じゃない方で110キロプロジェクト 5月は目標未達 ~ 60キロ目標で59キロ 前途はほんとに多難 ~ [利き腕じゃない方で110キロプロジェクト]

2017年に勝手に実施した「50歳過ぎ腰痛持ちが、120キロの速球(?)を投げるプロジェクト」は、いろいろな方の協力をいただいて、幸いにも成功裡に終了した。
味をしめて、2017年10月末から、新たに取り組み始めた「利き腕じゃない方で110キロプロジェクト」。
2018年中に80キロくらいまでに上げて、2019年に110キロを目指すという2年がかりの遠大な計画である。

去年の10月下旬に初めて計測したときには56キロだった。
そして、12月に投げた時は65キロに上がっていた。
これは、順調に行けるかと思いきや、今年の2月には56キロに逆戻りしてしまった。

その後、3月には右腕が激しい肩・肘痛に襲われた。
あまりの痛みにお医者さんに行くと、「何か、無理な運動をしませんでしたか?」と聞かれた。
はい、半年ほど前に少し。
4月には腰痛にも見舞われ、プロジェクトはすっかり中断してしまった。

4月下旬になり、気候も緩み、身体の痛みもなんとか治まり、ということで、プロジェクト再開。
お付き合いいただける方にも恵まれ、左腕でのキャッチボールも始めた。
だが、これが全く進歩しない。
相手もつき合ってくれて左腕で投げるのだが、彼の方がずっとうまい。
悲しい。
だが、まだ始まったばかりである。
あきらめるのは早い。

一応計画では、
5月 60キロ
6月 63キロ
7月 66キロ
8月 70キロ
9月 75キロ
10月 80キロ
みたいな感じで、少しずつ伸ばしていければと考えている。
そして、来年に勝負を持ち越したい。

というわけで5月の計測を行ったのだが、最速59キロだった。
2018.5.6.jpg
いきなり、目標未達である。
シートの中に、それなりの数字が表示されているが、すべて誤作動であることを私が一番知っている。

投げても、ちっとも左腕に負担がかからない。
全く腕が使えていない証拠である。
利き腕ではない方を使う難しさだが、伸びしろが大きいと言えなくもない。
これまでのところ、ちっとも伸びないが。

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2018年初投げは56キロに逆戻り [利き腕じゃない方で110キロプロジェクト]

2017年に勝手に行った50歳過ぎ腰痛持ちの私が、120キロの速球(?)を投げるプロジェクトは、いろいろな方の協力をいただいて、幸いにも成功裡に終了した。
味をしめて、2017年10月末から、新たに取り組み始めた「利き腕じゃない方で110キロプロジェクト」。
2018年中に80キロくらいまでに上げて、2019年に110キロを目指すという2年がかりの遠大な計画である。

10月下旬に初めて計測したときには56キロだった。
そして、12月に投げた時は65キロに上がっていた。
それから2か月。
寒い時期に無理をすることはないと、ずっとキャッチボールはしていないが、シャドウピッチングはコツコツ続けてきた。
ここらで一回計ってみよう。
70キロくらいに上がってたりして。

結果、56キロに逆戻りだった。
前回65キロを出したときは2セット目だったから、今回ももう12球投げれば数字は上がったのかもしれないが、がっくり来たこともあって、それ以上投げなかった。
2018.2.25.jpg

プリントされているうち100キロ近辺の球は右腕で投げたもの。
146キロは、もちろん誤作動。

なんというか、投げても全然左腕に負担がかからない。
本来、大したウォーミングアップもなしに投げているのだから、痛くなったりしそうなものだが、それが全然ない。
つまりは、左腕の筋肉をまったく使えていないということなのだろう。
シャドウの繰り返しで、腕の振りは様になってきたかと思っていたのだが、甘かった。

やはり、実際にボールを投げる稽古を積んでいかないと、その感覚が沁みついていかない。
現状では、筋トレをしたところで、まるで活かされない段階である。
比較的順調に進んだ120キロプロジェクトと比べて、ここまでのところ、遅々として進まない。
なかなか厳しい挑戦である。
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とりあえず65キロで今年の締め  ~ 左腕で110キロは、はるかかなた ~ [利き腕じゃない方で110キロプロジェクト]

2017年に勝手に始めた50歳過ぎ腰痛持ちの私が、120キロの速球(?)を投げるプロジェクト。
いろいろな方の協力をいただいて、幸いにも成功裡に終了した。
そして、それに続いて10月末から、新たに取り組み始めた「利き腕じゃない方で110キロプロジェクト」。
2018年中に80キロくらいまでに上げて、2019年に110キロを目指すという遠大なスケジュールである。

10月下旬に初めて計測したときには56キロだった。
あれから2月。
シャドウピッチングはこつこつ続けていて、こちらは多少はよくなってきたのだが、キャッチボールをするとこれがからっきしである。
左腕がどうこうというより、体が左で投げることに慣れていない。
だから、それほど向上しているはずはないとわかりつつ、一応年内の成果を確かめに。

結果、最速65キロだった。
一気に10キロ近く上がったと言えば言えるが、このくらいのスピードなら小学生の低学年でも普通に出せる。
全然まだまだである。
わかっていたが。
65km.jpg

しかしまあ、多少なりとも上がったことを喜ぼう。
後半、右腕でも投げてみたが、こちらは10月までの鍛錬の名残があってか、それほど力を込めていないのに110キロを超えている。
ということは、右と左を足して175キロである。
来年には、左で80キロ、右左足して195キロあたりに持っていきたい。
持って行ってどうなるものでもないのは、やっている自分が一番理解しているのだが、始まってしまったものは仕方がない。

正直なところ、現段階では、利き腕ではない方で110キロを出すのは、到底無理に思える。
しかし、ここであきらめてしまっては、これまでの50年以上、ずっとかまってあげなかった左腕がかわいそうである。
あと、まる2年間。
左腕と旅を続けよう。

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シャドウ百遍意自ずから見る? [利き腕じゃない方で110キロプロジェクト]

読書百遍意自ずから見る、と言う。
どんな難しい書物でも繰り返し熟読すれば、自然と意味がわかってくる、という意味である。
転じて、続けることの重要性を訴える言葉となっている。

さて、利き腕ではない方の腕で110キロのボールを投げるプロジェクトであるが、これがなかなか進まない。
50年以上かまってあげなかった左腕なので無限の可能性を持っていると思って始めたのだが、これがさっぱり言うことを聞いてくれない。
わかっていたことだが、長期戦である。

そこで、まずはこつこつシャドウピッチングを続けようと思う。
ノルマは一日百回。
それでどうなるのかわからないが、まずは左腕に投げる自覚を持ってもらおう。
一日百回を百日続けたら一万回になる。
そうしたら、自ずから見えるものもあるのではないか。
左腕ともわかり合えるのではないか。
そんな淡い期待を持っている。

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天井に向かってボールを投げ上げ回転を見る [利き腕じゃない方で110キロプロジェクト]

10月末から、新たに取り組み始めた「利き腕じゃない方で110キロプロジェクト」。
2018年中に80キロくらいまでに上げて、2019年に110キロを目指すという遠大なスケジュール。

キャッチボールをして左腕に投げ方を覚え込ませたいが、ちと寒くなってきて、出るのが億劫である。
しかも、ちょっと腰痛気味。
そこで、屋内でコツコツやっている。

まず、暇を見つけてはシャドウ・ピッチング。
腕がスムーズに回らず、ギクシャクしたフォームから脱することができない。
繰り返すことで、そのうち様になってくると信じよう。
風呂場では、湯船の中で手首の強化。
中学校の頃、右手でやっていたことを思い出す。

そして、寝る前には、天井に向かって左腕でボールを投げ上げる。
肘を使って腕をしならせ、最後はしっかり指を縫い目にかけて、いい回転のボールを投げる。
指にかかったときは、なんとなく気持ちがいい。
投げる感覚を左腕に覚え込ませる意図もある。

nageage.jpg
画像は、その姿を写したものである。
別に布団に入ってする必要もないのだが、いつも寝る前にやっているもので。
なんだか病人っぽいが。
部屋の風景が昭和の下宿っぽいが。
絵面がまったくインスタ映えしないが。

こんなことで球速が上がるとも思えないが、まずは左腕にボールを投げるのだという自覚を持ってもらおうと思っている。
今度の主役はお前なのだぞ、と。
そして、少なくとも18mならしっかり投げられるようにしていこう。
球速を上げるのはそれからである。

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立教大学に本格的両投げ投手  ~ 来るか投の二刀流時代 ~ [利き腕じゃない方で110キロプロジェクト]

スイッチヒッターはいくらでもいるが、スイッチピッチャーはほとんどいない。
両腕で投げるのはそれだけ難しいということだろう。
両投げでプロで成功した選手は一人もいないし、アマチュア野球でも両投げでトップレベルで活躍した選手はいない。

しかし、その歴史がひっくり返るかもしれない。
東京六大学に所属している立教大学に、本格的両投げ投手がいるからである。
その投手の名前は、赤塚瑞樹くん。
先日行われたフレッシュトーナメントにも登板し、実戦で両投げを披露した。

途中から登板した赤塚くんは、マウンドでは、右、左、右と左右で投げ分けてウォーミングアップしたという。
そうか、両投げの場合、そこから気を使わなければならない。
試合では、右投げで5人、左投げで1人に対した。
結果はイマイチだったようだが、六大学に一歩を刻んだ。

赤塚くんは、もともとは右利きだが、小2からお父さんに勧められて両投げに転向したのだそうだ。
となると、かなりの年季物である。
なんでも、最速は右投げが141キロで、左投げは130キロだという。
YouTubeで見る限り、確かに右も左も本格派である。

50歳過ぎで120キロを投げるプロジェクトを成功させた私は、
利き腕ではない左腕で110キロを投げるプロジェクトを始めた。
赤塚くんとまではとてもいかないが、まずは両腕の球速を足して200キロに到達することを目指そうと思う。
この前、初めてキャッチボールをしてみたが、女の子より、子供よりヘロヘロの球しか投げられなかった。
道のりは相当険しいが、今までちっともかまってあげなかった左腕には、無限の可能性があると勝手に信じている。

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56kmからの挑戦 利き腕じゃない方で110キロプロジェクト [利き腕じゃない方で110キロプロジェクト]

50歳過ぎ腰痛持ちの私が、今年になって勝手に取り組んだ120キロの速球(?)を投げるプロジェクト。
4月に80キロを投げるところからスタートし、5月90キロ、6月95キロ、7月100キロ、8月105キロと伸ばし、最終計測ではなんとか120キロを出すことができた。
ご協力いただいたみなさんのおかげである。

しかし、その反動も少なくなかった。
最終計測の日、投げる前から肩が痛かったのだが、アドレナリンの力を借りてブンブン投げた。
大したウォーミングアップもせず、何十年ぶりかの全力投球をした。
結果、球速は出たが、肩痛は当然悪化した。
計測日から2週間以上経つが、まだ痛い。
日常生活に影響があるほどではないが、右側を下にしては痛くて寝られない。
悔いはかけらもないが。

もう一つの反動は、なんとなく感じる寂しさである。
120キロへの道のりはそれなりに険しかったのだが、楽しくもあった。
達成してしまうと、ポカンと穴が開いてしまった。
130キロを目指すという選択肢もあり得るのだが、右肩の痛みがそれを是としなかった。

そんなとき、なんとなく左腕のつぶやきが聞こえた気がした。
「いつも右腕ばっかりでズルいよ」
(いや、聞こえないが)

確かに、ボールを投げるだけでなく、
ご飯を食べるのも、字を書くのも、右である。
120キロを達成して労をねぎらわれたのも右腕であり、
その後痛みを覚えて始終気にしてもらっているのも右腕である。
左腕の身になったら、きっと寂しい。

そこで新プロジェクトは、
「左腕で110キロプロジェクト」である。
120キロと言ってしまうと、右腕のプライドを傷つけてしまいそうだし、
100キロと言ってしまうと、左腕のプライドを傷つけてしまいそうだ。
そこで、真ん中を取って110キロとしてみた。
サウスポーの投げる速球は5キロ増しで速く見えるという話も聞いたことがあるのでちょうどいい。

120キロプロジェクトの際、
チューブを引っ張ったり、握力を鍛えたり、といったことは、左腕も右腕に付き合ってやっていた。
だから、筋力は右腕にそんなに負けていないはずである。
何より、子供のころから全然かまってあげなかった左腕には無限の可能性がある。(はずだ)

とりあえず、一度測ってみようと、後楽園のスポドリに一人で行ってみた。
おそらく変てこりんなフォームだから、周りの視線が恥ずかしかったが、思い切って左で投げてみた。
最初は、トンチンカンな方向に行ってしまい計測もしてくれなかった。
結果、最速56キロだった。(途中の100キロ前後の数字は右で投げて手本を見せたもの)
ストラックアウトができるケージなのだが、球が遅すぎて、当たったのにボードが倒れないという屈辱も味わった。
56km.jpg

今回のプロジェクトは、長期戦になる。
とても半年でできるとは思えない。
それどころか、1年でできるとも思えない。
目標は、2019年の秋としよう。
2018年中に80キロくらいまでに上げて、
2019年に110キロを目指したい。
2年先となると、50代の半ばになっており、球速を上げるどころか生命活動を維持するだけでも骨が折れる感じになっているかもしれないが、コツコツ積み重ねていきたい。

120キロプロジェクト以上に意味がないプロジェクトであると自覚している。
しかし、意味があると窮屈だ。
左腕の成長を、温かく見守っていくつもりである。


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