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遠投77mプロジェクト 今年も水没 [60歳が近づく腰痛持ち 遠投77mプロジェクト]

以前、「120キロプロジェクト」に勝手に取り組んだことがあった。
年齢も50歳を過ぎ、草野球どころか何の運動もしていなかったが、
なにかのきっかけで、
なにかやってみようと思い立った。
キャッチボールのお相手になっていただいたり、
いろいろな人の手助けもあり、こちらはなんとか達成した。

2021年。
1年延期された東京オリンピック・パラリンピックが開催される年に、
自分も何かやってみたいと、再び思い立った。
そして個人的なおバカ企画として
「55歳過ぎ腰痛持ち 遠投77mプロジェクト」
を始めた。

なぜ77mなのかというと、
2019年12月、現役復帰を目指すと宣言された新庄剛志さんのインスタに
「#SHINJO 
#初投げ77メートルまぁまぁやな」
とあったから。
そのときの新庄さんは、長いブランクの後にひょいと投げられたのであり、
77m投げたところで新庄さんに近づくわけではないが、
目標としてはちょうどいいように思えた。
60mでは短すぎるし、
80mを超えるとさすがに遠い。

2021年、
50mまではすいすい行き、
60mもなんとかだったが、
その先にはたどり着かず、プロジェクトは断念。
泣きの1年で2022年に持ち越した。

2022年、
前年の反省をもとに、長い距離を投げるコツを捕まえようと、
早目にスタートを切った。
ラケット素振りのトレーニングも取り入れた。
しかし、ホームグランドとして使っていた近所の公営グランドが7月下旬の降雨で使用が中止になり、
8月頭に再開したものの、再開翌日あたりに再び降雨で使用中止になってしまった。
そのうち再開になるだろうと思っていたのだが、
結局、夏の間閉じっぱなし。
チャレンジは水没した。

2023年、
水没のまま終われないと再々チャレンジ。
またグランドが水没する可能性もなくはないが、
さすがに2年連続そんなことはないだろうと踏んだ。

4月、5月と順調に肩は仕上がり、
5月には50mをクリア。
ここからが大変だが、コツコツ積み上げようと思っていた矢先、
6月の頭にちょっとした雨が降った。

九州や東北で大きな被害が発生する大雨が降っているが、
そういう雨ではなかった。
次の日、投げようと思ってグランドに行ってみたくらい。
しかし、グランドは閉ざされていた。

ホームページを見ると、
「2023年6月2日の大雨の影響により、当面の間、利用を中止いたします。」
とあった。
それから1月半以上経ち、関東地方にさしたる雨は降っていないが、
グランドの利用中止は続いている。
再開のメドは立っていない。

もうこれは、縁がなかった。
投げる場所がなければトレーニングができない。
正式に距離を測るところまで行かずに断念するのは無念だが、
これはもう、縁がなかった。
遠投プロジェクトは水没である。

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早くも水没してしまったホームグランド [60歳が近づく腰痛持ち 遠投77mプロジェクト]

2021年に取り組んだ
「55歳過ぎ腰痛持ち 遠投77mプロジェクト」。
未達成のまま2022年に持ち越した。

2021年は30m、40m、50mと徐々に距離を伸ばしていく方式を取ったが、
後半になってあまり伸びなくなってしまった。
そこで2022年は前年の反省を踏まえ、
早目に50mを投げられる肩を作り、
長い距離を投げるコツをつかんでいこうと思った。

その2022年は、3月に大きな腰痛を発症しスタートダッシュに失敗したものの、
5月、6月を順調に過ごし、7月上旬には55mをクリア。
今年は行けそうかと思った矢先、ホームグランドが豪雨により水没してしまった。

7月下旬に使用中止になり、
8月頭に一度再開したものの、再開翌日あたりに再び降雨で使用中止に。
そのまま冬までグランドは閉鎖されっぱなし。
結局、距離を測れずにチャレンジ終了となった。

そして2023年。
ボールを投げるのは週末として、
平日はコツコツラケットで素振りを繰り返している。
その甲斐あってか、まずは50mをクリア。
さあここからだというところで、
台風2号。

台風一過の晴天に誘われてグランドに行ってみたら、
入口は閉ざされていた。
ホームページを見ると、
「当面の間、ご利用を中止いたします。」
とのこと。
はあ、そうですか。

しかし、まあ、仕方がない。
今日もコツコツラケットを振ろう。
再開されなければ、今年もチャレンジ不成立だが、
とにかくラケットを振り続けよう。

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遠投プロジェクト50mに到達 ~ さて、ここから ~ [60歳が近づく腰痛持ち 遠投77mプロジェクト]

東京オリンピック・パラリンピックが開催された2021年に取り組んだ、
「55歳過ぎ腰痛持ち 遠投77mプロジェクト」。
未達成のまま2022年に持ち越したが、ホームグランドが水没してしまい断念。
今年が3年目になる。
チャレンジの名称が、年齢に合わせて
「60歳が近づく腰痛持ち 遠投77mプロジェクト」
に変更になった。

過去2年、50mまでは思いのほかスイスイ行けた。
歳を一年重ねた今年はどうかと心配したが、
ここはなんとかクリアできた。

まだ全力では投げていない。
投げていないというか、投げられない。
思い切り投げたら、腕がもげそうな気さえする。
身体もバラバラになりそうだし。
だから、7分くらいの力で投げた。
7分で50mなら、
10分の力なら70mを超える計算だが、
なかなかそうはいかない。

過去2年の経験からすれば、
このままでは、到底届かない。
筋力をつけるとともに、
助走の力をうまく伝えなければ。

そうこうしているうちに、今年も台風シーズンがやって来る。
去年と同じように、ホームグランドが水没してしまう恐れもある。
かといって、6月の段階で肩を仕上げ切るのは無理。
8月、9月にピークを持って行くように準備を進めよう。
水没したら、それはそのとき。

でもまあ、50m投げられりゃ、それなりに立派である。
我ながら。
コツコツテニスラケットを振っている効果も少しはあったのだろう。
とりあえず、まあ、よかった。

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77mプロジェクトの現状 ~ とりあえず40m ~ [60歳が近づく腰痛持ち 遠投77mプロジェクト]

東京オリンピック・パラリンピックが開催された2021年に取り組んだ、
「55歳過ぎ腰痛持ち 遠投77mプロジェクト」。
しかし、60mまでは順調に伸びたがその先にたどり着けず断念。
泣きの1年で延長した2022年はホームグランドが水没してしまい、計測もできず断念。

縁がなかった、と撤退する選択肢もあったが、
まだ力を出し切っていないとさらにもう一年プッシュ。
「55歳過ぎ」から「60歳間近」となり、
1歳の加齢が重い足かせとなるのは承知のうえで。

3月、4月は、ブンブン投げる時期ではない。
夜な夜なラケットを振り、
肩をよく回るようにして、
週末は市営の多目的広場、我がホームグランドでネットスロー。

とりあえず40mを投げてみた。
もちろん、ここはクリア。
しかし、軽く投げたから当然と言えば当然だが、40mギリギリくらい。
さらに、軽く投げたのになんだか腕にダメージ。
今からこれでは、思い切り先が思いやられる。

それでも、50mまではそれほど無理しなくても行けるだろう。
問題はその先である。
ラケット素振りトレーニングだけでは届きそうにない。
もう少し負荷をかけていかなければならない。
だが、あまりきつくやるとお腰様が・・・。
このせめぎあいが、
[60歳が近づく腰痛持ち 遠投77mプロジェクト]
の醍醐味ではある。

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77m目指して初投げ [60歳が近づく腰痛持ち 遠投77mプロジェクト]

東京オリンピック・パラリンピックが開催された2021年に、
個人的なおバカ企画として取り組んだ、
「55歳過ぎ腰痛持ち 遠投77mプロジェクト」。
しかし、2021年は60mまでは順調に伸びたがその先にたどり着けず断念。
泣きの1年で延長した2022年はホームグランドが水没してしまい、計測もできず断念。
「55歳過ぎ」から「60歳間近」となり、
もうやめりゃいいのに、性懲りもなく今年も挑戦。
今年もホームグランドが水没する可能性はあるが。

ここのところで急に暖かくなり、
WBCで野球熱が盛り上がってきたこともあり、
今年の初投げを。

暖かくなったとは言え、
まだ3月。
肩も全然できていない。
なので、ゆっくりゆっくり。

ごく近くでのネットスローを中心に、
軽く軽く50球。
超軽い投球なので具合がいいも悪いものないが、
少なくとも全く投げられないということはない。

2021年は、
5月に40m、6月に50m、7月に60mと
徐々に伸ばしていく作戦だったが、
60mを超えたあたりで壁に当たった。
2022年は早目に60mに持って行って長い距離を投げるのに慣れようとしていたが、
グランドが使えなくなって断念。
今年の方針も去年と同様、
できれば早めに60mに持って行きたい。
そして、遠投のコツを捕まえたい。

どうせどこかで腰痛にもなるのだろう。
それも織り込みつつ、3年越しの悲願をなんとか。

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性懲りもなく 3年目の遠投77mプロジェクト [60歳が近づく腰痛持ち 遠投77mプロジェクト]

東京オリンピック・パラリンピックが開催された2021年に、
個人的なおバカ企画として取り組んだ、
「55歳過ぎ腰痛持ち 遠投77mプロジェクト」。
草野球をやってるわけでもない、
運動しているわけでもない初老のおっさんが77m投げるのはそれなりにキツイが、
オリパラアスリートに負けまいと勝手に精を出した。

なぜ77mなのかというと、
2019年12月、現役復帰を目指すと宣言された新庄剛志さんのインスタに
「#SHINJO #初投げ77メートルまぁまぁやな」
とあったから。
そのときの新庄さんは、長いブランクの後にひょいと投げられたのであり、
77m投げたところで新庄さんに近づくわけではないが、
目標としてはちょうどいいように思えた。
60mでは短すぎるし、
80mを超えるとちょい長い。

しかし、2021年は60mまでは順調に伸びたがその先にたどり着けず断念。
泣きの1年で延長した2022年はホームグランドが水没してしまい、計測もできず断念。
今年に至った。

近くにある市営の運動公園を勝手にホームグランドにしているのだが、
そこが去年の8月からずっと使用禁止となっていた。
それが2月1日から使用再開された。
それならば、再びチャレンジするしかない。(べつに「しかない」こともないが)
今年も、夏にちょっとした雨が降れば使用中止になってしまうかもしれないが、
今からそれを思っても仕方がない。

1年ごとに年を取り、
1年経つたびに達成は困難になる。
それはわかっているのだが、もう一度挑戦してみよう。
去年取り組んだテニスラケット素振りトレーニングの効果も確認してみたいし。
せめて計測して終わりたい。

おそらく、またどこかで腰痛に見舞われるだろう。
それも織り込み、
加齢による衰えも織り込み、
再び77mに挑もう。
でもまあ、暖かくなってから。

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計測できぬまま今シーズン終了 ~ 遠投企画は来年に持ち越し ~ [60歳が近づく腰痛持ち 遠投77mプロジェクト]

2021年、東京オリンピック・パラリンピックに合わせて個人的に取り組んだ
「55歳過ぎ腰痛持ち 遠投77mプロジェクト」。
腰痛を抱えた55歳過ぎの初老のおやじが、
遠投で77mを投げようという無謀かつ無意味な企画だった。

それ以前は、「120キロプロジェクト」といった球速へチャレンジを行っていたのだが、
スピードガンの結果には場所によって結構ばらつきがあること、
身体への負担が大きくなり過ぎてきたこと、
から遠投に切り替えてみた。

2021年は、60mくらいまでは比較的すいすい伸びていき、
「こら、行けそうだ」と思ったのだが、
その先が厳しく、2022年に持ち越した。

今年は3月に大きな腰痛を発症し、
スタートダッシュに失敗したものの、
5月、6月は順調。
7月上旬には55mをクリアし、今年は行けそうかと思った。
しかし、思わぬ障害が。

近所に公営のグランドがあり、そこをホームグランドとして投げていたのだが、
7月下旬の降雨で使用が中止になり、
8月頭に再開したものの、再開翌日あたりに再び降雨で使用中止になってしまったのである。
サイトには、
「当面の間、利用を中止します。」
とだけ書かれている。

当面の間がどのくらいなのかわからないが、長くても一月くらいだろう、
それまでコツコツとラケット素振りトレーニングを続けよう、
と地道に毎日ブンブンとテニスラケットを振って来た。
しかし、8月が終わり9月になっても、
9月が終わり10月になっても、
10月が終わり11月になっても、
グランドの閉鎖は解除されない。

無念ではあるが、気候的にもうこれ以上待てない。
2022年の挑戦は、
しっかり投げぬまま、
計測すらできぬまま終了である。
テニスラケット素振りの効果を試せぬまま終了である。

来年に持ち越すかどうか、
来年考えよう。

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2か月以上ボールを投げていない [60歳が近づく腰痛持ち 遠投77mプロジェクト]

2021年、東京オリンピック・パラリンピックに合わせて個人的に取り組んだ
「55歳過ぎ腰痛持ち 遠投77mプロジェクト」。
その名のとおり、
腰痛を抱えた55歳過ぎの初老のおやじが、
遠投で77mを投げようという無謀かつ無意味な企画であった。

60mくらいまでは比較的すいすい行ったのだが、その先が厳しく、
今年に持ち越して再びチャレンジしている。

今年も6月、7月は順調。
7月上旬には55mをクリアし、さあこれからというところから、
もうかれこれ2ケ月。
この間、全然ボールを投げられていない。

投げられなかった要因は2つ。

1つ目は、ホームグランドが絶賛水没中だからである。
8月頭に、さあ投げるぞ、と勇んでグランドに向かうと
「7月12日の大雨でグランドが水没したため、8月中旬まで使えません」
との看板があり、
しばらく待っていたら、
「2022年8月13日の大雨(台風8号)の影響により、雨水が流入したため、当面の間、利用を中止します。」
とのこと。
いまだに使えない。
ぐう。

2つ目は、身体の関係。
3週間くらい運動を止められる事態が生じていた(コロナではありません)。

ボールが投げられない代わり、
テニスラケットを振っている。
毎日コツコツ。
この成果がどのくらいあるのか、
投げてみないとわからない。

できれば暑いうちに記録を測りたかった。
身体がよく動くからである。
当初は、8月くらいに決着をつけたいとも考えていた。
しかし、はや9月も中旬に差し掛かろうとしている。
はてさて。

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ホームグラウンドが水没 [60歳が近づく腰痛持ち 遠投77mプロジェクト]

東京オリンピック・パラリンピックの開催に合わせて、2021年個人的に取り組んだ
「55歳過ぎ腰痛持ち 遠投77mプロジェクト」。
60mくらいまでは比較的すいすい行ったのだが、その先が厳しく、
今年に持ち越して再びチャレンジしている。

3月に大きめの腰痛があり、すっかり出鼻をくじかれたが、
その後はぼちぼち順調。
去年まで取り組んできたチューブトレーニングは腰痛を呼びそうなのでやらないこととし、
テニスラケット素振りトレーニングをコツコツやっている。

その甲斐もあってか、7月上旬には55mをクリア、
この調子で8月には60mを超えていこうと張り切っていた。

8月上旬、巻き尺を用意して勇躍ホームグラウンドに向かうと、
入口になにやら張り紙。

なになに、
「7月12日の大雨でグランドが水没したため、8月中旬まで使えません」
とな。
うぐぐ。
しかしまあ、仕方がない、

何日かしてホームページを見ると、8月11日から使えるとのこと。
少し間が空いてしまったので、次に行くときは距離は測らず、
ボールの感覚をつかみなおそうと思っていた。

台風一過の8月14日。
久し振りに投げてみようと思い、念のためホームページを見ると、
「2022年8月13日の大雨(台風8号)の影響により、雨水が流入したため、当面の間、利用を中止します。」
だそうである。

クイズ番組で間違ったときに流れる、
ホワンホワンホワンホワン
の音が頭に響いた。

チャレンジには壁がつきものではあるが、この展開は読めなかった。
投げ込みが必要な時期にポッカリ生じた2か月の空白。
世の中、何が起こるかわからない。
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北口選手やり投げ銅メダルの快挙 遠投の参考に [60歳が近づく腰痛持ち 遠投77mプロジェクト]

アメリカのオレゴンで、陸上の世界選手権が行われている。
開会前は、今回で織田裕二さんがキャスターを降板することが話題になった。
日本勢は、
男子競歩で金銀メダルを獲得したほか、
サニブラウンが100mで決勝進出を果たしたことが大きな話題になったが、
なかなかメダルラッシュとはいかない。
それどころか、入賞者もほとんどいないのが陸上界の実情である。

そんななか、快挙が生まれた。
女子やり投げで、日本記録保持者の北口榛花さんが銅メダルを獲得したのである。
投てき種目でのメダル獲得は、オリンピックを含め日本女子初。
体力差、体格差がもろに出る投てき種目でメダルを獲得するとは、
一昔前ならとても信じられない快挙である。

今年私は遠投に挑戦しているが、やり投げは大いに参考になる。
助走のスピードを推進力とし、
身体の回転を活かしながら、
胸を張ってまっすぐ前に力を伝え、
上方向に投げる。
もちろん、長いやりと丸いボールでは投げ方に違いはあるが、
基本はかなり共通している。
私は助走がやたらと苦手で、
助走しようがしまいがあまり距離が変わらないのだが、
北口選手のビデオを何回も見返して、少しでも取り入れよう。

北口選手は技を磨くために、
自らチェコのコーチと交渉し、
現地に乗り込んで指導を受けたという頑張り屋であるらしい。
やり投げという決してメジャーとは言えない競技で、
自分を信じ続けられた強さに感服する。
世界選手権メダリストとなった彼女のこれからの投てき見るのが楽しみである。

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