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北口選手やり投げ銅メダルの快挙 遠投の参考に [60歳が近づく腰痛持ち 遠投77mプロジェクト]

アメリカのオレゴンで、陸上の世界選手権が行われている。
開会前は、今回で織田裕二さんがキャスターを降板することが話題になった。
日本勢は、
男子競歩で金銀メダルを獲得したほか、
サニブラウンが100mで決勝進出を果たしたことが大きな話題になったが、
なかなかメダルラッシュとはいかない。
それどころか、入賞者もほとんどいないのが陸上界の実情である。

そんななか、快挙が生まれた。
女子やり投げで、日本記録保持者の北口榛花さんが銅メダルを獲得したのである。
投てき種目でのメダル獲得は、オリンピックを含め日本女子初。
体力差、体格差がもろに出る投てき種目でメダルを獲得するとは、
一昔前ならとても信じられない快挙である。

今年私は遠投に挑戦しているが、やり投げは大いに参考になる。
助走のスピードを推進力とし、
身体の回転を活かしながら、
胸を張ってまっすぐ前に力を伝え、
上方向に投げる。
もちろん、長いやりと丸いボールでは投げ方に違いはあるが、
基本はかなり共通している。
私は助走がやたらと苦手で、
助走しようがしまいがあまり距離が変わらないのだが、
北口選手のビデオを何回も見返して、少しでも取り入れよう。

北口選手は技を磨くために、
自らチェコのコーチと交渉し、
現地に乗り込んで指導を受けたという頑張り屋であるらしい。
やり投げという決してメジャーとは言えない競技で、
自分を信じ続けられた強さに感服する。
世界選手権メダリストとなった彼女のこれからの投てき見るのが楽しみである。

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