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滅多にホームランが出ないプロ野球のままでいいのか [ヨモヤ]

ここ数年、ずっとその傾向だが、
日本のプロ野球は投手上位が続いている。
私が応援しているパ・リーグで、よりその傾向が強い。
ホームラン数を見ると、打撃の貧困さがよくわかる。
       
ソフトバンク 23試合 ホームラン13本
日本ハム   21試合 ホームラン11本
オリックス  25試合 ホームラン 9本
楽天     23試合 ホームラン 8本
ロッテ    23試合 ホームラン 8本
西武     23試合 ホームラン12本

最もホームランを打っているソフトバンクでさえ、大体2試合に1本のペース。
楽天やロッテに至っては、3試合に1本。
個人が、ではなく、チーム全体で3試合に1本。

ちなみにチーム本塁打の最多記録は2004年の巨人の、
138試合でホームラン259本。
1試合約2本ペースで打っていたことになる。

当時とはボールも違うだろうし、
投手のレベルも違うだろう。
また、ホームランが出過ぎるのも興醒めである。
それにしても・・・。

投高打低の状況がここまでになってしまうと、
自然にもとに戻ることは期待しにくい。
少し、人為的に手を加える必要があるのではないだろうか。

飛ぶボールに変える、
バットの基準を変える、
といったことがすぐに思いつくが、それだけでは足らない可能性がある。
もっと抜本的な改正、
例えば、
マウンドを低くする、
バッテリー間を長くする、
といったことが考えられる。
そうまでしてしまうことには賛否両論があるだろうが、
プロ野球の華と呼ばれるホームランが数試合に1本しか見られず、
誰が投げても投手戦となる事態が続くよりはましかもしれない。
いい加減、考えた方がいい。

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