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日本にも来るか 「eスポーツ」の大波 [ヨモヤ]

私が学生の頃、パックマンというコンピューターゲームが流行した。
私もかなりやり込み、右手には、「パックマンだこ」ができた。
残念ながら私は大したプレーヤーにはなれなかったが、うまい人は、超人的にも見えるテクニックを披露していて、そうした人の周りには黒山の人だかりができることもあった。

「eスポーツ」は、それの規模が大きくなったものと言えるだろうか。
Wikiによれば、
「複数のプレイヤーで対戦されるコンピュータゲーム(ビデオゲーム)をスポーツ・競技として捉える際の名称」
と定義されている。
海外では、大変な人気を博しているようで、有名な選手となると、年収1億円を超えることもあるらしい。
世界の市場規模は2019年の予測で1300億円を超えるという。
日本では、格闘ゲームの梅原大吾さんが有名で、私も本を読ませていただいたが、まだまだメジャーな分野とは言えない。
日本に向いている分野とも思えるだけに、もっと盛んになっていいのではないかと感じる。

そんなeスポーツに、大きな起爆剤となるかもしれないイベントが発表された。
2019年の「いきいき茨城ゆめ国体」で、文化プログラムの一環としてeスポーツ大会が開催されるというのである。
名付けて「eスポーツ in IBARAKI」。(そのまんまだが)
種目は、『ウイニングイレブン』シリーズで、1チーム3人のチームで対戦をし、日本一を決めるのだという。
国体と同様に青年の部と、高校生が参加できる少年の部に分け、日本eスポーツ連合が予選会を各都道府県で行うというから、本格的である。

eスポーツについては、将来的にオリンピックの種目になる可能性もあるとされている。
競技人口が多く、観て楽しめるという点では、オリンピックにピッタリとも言えるから、あり得ない話ではない。
eスポーツはスポーツなのか?
といった論争もあると思うが、何がスポーツかを議論し始めると平行線になってしまう気がする。
むしろ、世界の潮流に乗っていきたい。

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