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内診断士の憂鬱? [診断士って]

企業内役所内の診断士の方々は、日々をどのように過ごされているのだろう。
いやまあ、人それぞれであろうとは思うが、診断士としての知識や技能を生かせるような仕事をされている方は、どのくらいおられるのだろう。
銀行員の方やコンサルタントの方は、日々の業務がそのまま診断士の業務とダブルところがあるから、OKだろう。
しかし、それ以外の大方の業種では、宝の持ち腐れ、ということになってはいないだろうか。

役所内診断士である私だが、幸い今の部署では、診断士として得た知識を有効に生かせている。
毎日、企業の決算書を見ているし、マーケティング的な考え方も日々求められている。
しかし、異動してしまったらどうだろう。
全然、診断士としての能力を発揮できなくなってしまうのではないだろうか。
そうしたら、憂鬱だろうか。

別に、勉強したこと自体に意味があったし、はくもついたし、人脈も広がったから、それでいい、という人もおられるだろう。
納得である。
だが、診断士には更新という手続きがある。これがかなり大変だ。
また、協会に入ると、金銭的な負担もある。少ない額ではない。
そのあたりを考えると、診断士という資格を持っているだけでいい、という考えを続けるのも厳しくなりはしないだろうか。
憂鬱、が広がっていないだろうか。
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