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6月上旬の読書記録 [読書記録]

6月上旬の読書記録は以下のとおりである。

6月1日 「告白」 湊 かなえ
6月2日 「地方議会改革マニフェスト」 日経グローカル編
6月3日 「行政の解体と再生」 上山 信一、桧森 隆一
6月4日 「職場活性化のすごい手法」 大塚 寿
6月5日 「上杉鷹山(上)」 童門 冬二
6月6日 「チームのルール」 小倉 広
6月7日 「大不況は日本型資本主義で乗り切れ」 BSフジ編
6月8日 「上杉鷹山(下)」 童門 冬二
6月9日 「崩壊連鎖」 共同通信社社会部
6月10日 「昭和天皇論」 小林 よしのり
6月11日 「地頭力を鍛える」 細谷 功
6月12日 「奇跡の時間術」 戸田 覚
6月13日 「見える化コミュニケーション」 長尾 一洋、小関 由佳
6月14日 「水ビジネス」 吉村 和就
6月15日 「夜のピクニック」 恩田 陸

童門冬二さんの「上杉鷹山」は再読である。
多くの政治家の方々もお読みのことと思うが、もしお読みでない政治家の方がおられたら、僭越ながら一読をお薦めしたい。
「改革」ということの、そもそもの目的、手法や手順、その困難さと喜びなどが、頭ではなく胸に伝わってくる。

小林よしのりさんのゴー宣スペシャルは、大概買って読んでいる。
漫画、なのであるが、情報量は普通の書籍の何倍もある。漫画だから読みやすい、というような生易しいものではない。

「崩壊連鎖」は長銀を中心とした金融パニック当時の様子を描いたもの。
図書館で借りることが多いので、こうした一昔前の経済ドキュメントを読むことがままある。
当時のことが思い出されるし、「ああ、そうだったっけ」と思うことも多い。
振り返ってみると、なんであんな選択をしたのだろうと考えることもある。ぜひ、歴史に学びたいものである。
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コメント 2

中野区Sです。

上杉鷹山は私にとってもバイブルです。
あれを読むと、政治家になるしかないと思うのではないのでしょうか。

by 中野区Sです。 (2010-06-16 23:25) 

淋

Sさん、コメントありがとうございます。
鷹山の試練に比べたら、私達の置かれた環境なんか、ホント生易しいものですよね。
勇気づけられます。

ただ、小説としてみた場合、鷹山の成長期についても触れてほしかったところです。
どのようにしてあの強靭な人格が形成されたのかがわからないのが、ちょっと消化不良です。
by (2010-06-17 03:32) 

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