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目標となるフォームを見つけたい [120キロプロジェクト]

50過ぎの腰痛持ちの私が、120キロの速球を投げるという個人的なプロジェクトを勝手に進行している。
そして、そのための参考書籍をどしどし読んでいる。

例えば、Baseball Skills という団体が編んだ、
「メジャー VS 日本 野球 最強のピッチングフォーム」
という本を読んだ。
日米47人のエース級選手の投球フォームが連続写真で掲載されていて、一人ひとりの優れた点について解説がなされていた。
最強のピッチングフォーム.jpg
速い球を投げるために、いいフォームを身につけたいと思っている。
現役で運動している人や、普段体を鍛えている人と比べると、私の筋力は圧倒的に劣っている。
だから、球速を上げていくためには、筋力不足を多少なりとも補えるようなフォームで投げたい。
そのために、この本の中の47人から目標となる選手を見つけ、それの真似から入ってみようとか思った。

最初に掲載されていたのは、若かりし頃の松坂。
若さあふれるフォームをしている。
しかし、最後のところで反り返るようになるのがどうか。
筋力の強い松坂ならではであり、真似をするのは厳しそうだ。
新垣も載っていたが、体のサイズが違いすぎて参考にならない。
ダルビッシュや斉藤和巳も同様。
メジャー勢では、クレメンスやランディ・ジョンソンなどが取り上げられていたが、これも自分に向いているとは思えない。

中で、現在西武時代の涌井のフォームに目が留まった。
涌井の体も大きいのだが、パワーに頼るのではなく、流れるようなフォームの中で、リリースに力を集中している。
無理のない理にかなった投げ方であり、私のような筋力がない人間が目標とするにふさわしい気がした。
真っすぐ足を上げ、ゆっくり下し、体を開かないようにしながら、なるべく前で投げる。
涌井投手をイメージしながら、フォームを固めていきたい。

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