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立教大学に本格的両投げ投手  ~ 来るか投の二刀流時代 ~ [利き腕じゃない方で110キロプロジェクト]

スイッチヒッターはいくらでもいるが、スイッチピッチャーはほとんどいない。
両腕で投げるのはそれだけ難しいということだろう。
両投げでプロで成功した選手は一人もいないし、アマチュア野球でも両投げでトップレベルで活躍した選手はいない。

しかし、その歴史がひっくり返るかもしれない。
東京六大学に所属している立教大学に、本格的両投げ投手がいるからである。
その投手の名前は、赤塚瑞樹くん。
先日行われたフレッシュトーナメントにも登板し、実戦で両投げを披露した。

途中から登板した赤塚くんは、マウンドでは、右、左、右と左右で投げ分けてウォーミングアップしたという。
そうか、両投げの場合、そこから気を使わなければならない。
試合では、右投げで5人、左投げで1人に対した。
結果はイマイチだったようだが、六大学に一歩を刻んだ。

赤塚くんは、もともとは右利きだが、小2からお父さんに勧められて両投げに転向したのだそうだ。
となると、かなりの年季物である。
なんでも、最速は右投げが141キロで、左投げは130キロだという。
YouTubeで見る限り、確かに右も左も本格派である。

50歳過ぎで120キロを投げるプロジェクトを成功させた私は、
利き腕ではない左腕で110キロを投げるプロジェクトを始めた。
赤塚くんとまではとてもいかないが、まずは両腕の球速を足して200キロに到達することを目指そうと思う。
この前、初めてキャッチボールをしてみたが、女の子より、子供よりヘロヘロの球しか投げられなかった。
道のりは相当険しいが、今までちっともかまってあげなかった左腕には、無限の可能性があると勝手に信じている。

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