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ヤンキースのエースがやってくる  ~ マー君8年ぶりの復帰 ~ [ヨモヤ]

楽天が、ヤンキースをFAになった田中将大投手の獲得を発表した。
背番号の18にも、
日本球界最高年棒にも驚きはないが、
2年契約には驚いた。

日本時代のとんでもない成績を知る人からすれば、田中のメジャーでの成績は物足りないかもしれない。
だから、帰ってきたとしてもそんなに騒ぐことではない、と思うかもしれない。
しかし、6年連続2ケタ勝利を上げ、
毎年貯金を作っていたというのは凄い。
そんなピッチャーは、メジャーにもそうはいない。

さらに、なにより凄いと思うのは、
メジャーナンバーワンの人気名門チームであるヤンキースで、
エースを張っていたということである。
何をもってエースと呼ぶかは議論もあるだろうが、
在籍7年で4度の開幕投手となれば、そう呼んでおかしくないだろう。

30代前半のヤンキースのエースがやってくる。
これはワクワクする。

去年の日本シリーズでのソフトバンクを見ていたら、2021シーズンもどうしようもないかな、と思えてしまったが、これでわからなくなった。
もともと楽天は、ドラフトでナンバーワン投手の呼び声高い早川を獲得している。
田中、岸、涌井、則本の4人が額面どおり投げれば、ソフトバンクを止める可能性も高い。

もちろん、去年躍進したロッテや、
2018,2019と連覇した西武だって黙ってはいないだろう。
日本ハムやオリックスがソフトバンクに迫れるかというとそれはないようにも思うが、
日本ハムは打線に見るべきものがあり、
オリックスは投手陣に駒が揃っている。

ちゃんとシーズンが開幕できて、
予定どおり消化されていくかどうかが一番心配だが、
順調なら今年のパ・リーグも熱くなりそうだ。

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