ようやく腰痛も癒えてきて ~ ピッチングらしいことを少しずつ ~ [55歳125キロプロジェクト]
まったくもって個人的な企画として実施中の
「55歳過ぎの腰痛持ちが、125キロの速球を投げるプロジェクト」。
2020年中に125キロを投げるのが目標である。
現役アスリートでもなければ、草野球すらやっておらず、
腰痛さえ抱えている55歳が身の程しらずにも125キロという球速に挑戦している。
徐々に肩と体を作っていくこととして、
5月 100キロ、6月 103キロ、7月 106キロ、8月 110キロ
と上げていく予定だったが、
4月に吉例により腰を痛め、
球速を計測するバッティングセンターも自粛休業中であることから、
日程の変更を余儀なくされている。
焦らずに行こう。
4月後半からの腰痛がようやく治まってきたので、
少し体を使って投げられるようになった。
こわごわ、恐る恐るであるが、少しずつ。
まだ五分くらいの力の入れ具合であるが、
最初から腕を上げておくフォームの原型としてはこんな感じである。
https://www.youtube.com/watch?v=pFSWACdmhp8
映像で見ると、
壁ができず体が開いているし、
体重移動もしっかりできていない。
しかしまあ、はじめの一歩はこんなものであろう。
あきらめず、コツコツ積み上げていこうと思う。
「55歳過ぎの腰痛持ちが、125キロの速球を投げるプロジェクト」。
2020年中に125キロを投げるのが目標である。
現役アスリートでもなければ、草野球すらやっておらず、
腰痛さえ抱えている55歳が身の程しらずにも125キロという球速に挑戦している。
徐々に肩と体を作っていくこととして、
5月 100キロ、6月 103キロ、7月 106キロ、8月 110キロ
と上げていく予定だったが、
4月に吉例により腰を痛め、
球速を計測するバッティングセンターも自粛休業中であることから、
日程の変更を余儀なくされている。
焦らずに行こう。
4月後半からの腰痛がようやく治まってきたので、
少し体を使って投げられるようになった。
こわごわ、恐る恐るであるが、少しずつ。
まだ五分くらいの力の入れ具合であるが、
最初から腕を上げておくフォームの原型としてはこんな感じである。
https://www.youtube.com/watch?v=pFSWACdmhp8
映像で見ると、
壁ができず体が開いているし、
体重移動もしっかりできていない。
しかしまあ、はじめの一歩はこんなものであろう。
あきらめず、コツコツ積み上げていこうと思う。
テイクバックのないフォームで投げている一流選手もいるようだ [55歳125キロプロジェクト]
令和2年、西暦2020年に行う個人的お祭り、
「55歳過ぎの腰痛持ちが、125キロの速球を投げるプロジェクト」。
2020年中に125キロを投げるのが目標である。
コロナで世界中が大変な時ではあるが、
こういうあからさまにくだらないことをやっている人間がいてもいいのではないかと、
勝手に思っている。
もともとは
5月 100キロ、6月 103キロ、7月 106キロ、8月 110キロ
と上げていく予定だったが、
球速を計測するバッティングセンターが休業中である。
緊急事態宣言が継続されたこともあり、
5月中の計測は無理だろう。
腰痛も継続中であり、全身を使って投げるのにはほど遠いが、
肩はだんだんできてきた。
4月の段階では
「55歳の腰痛持ち、100キロでも大したものだ」
などとすっかり弱気になっていたが、ほんの少しだけ明るい展望も開けてきた。
新フォームとして、最初から腕を上げておくという形に取り組んでいるのだが、
プロ野球でも高校野球でもそんな投手はおらず、
やはり反動をつけづらいところに問題があるのかと思っていたが、
社会人野球にはこのタイプのフォームの投手がいるらしい。
しかもかなり有名な方が。
それを知ったのは、野球ユーチューブとして知られているクーニンTV。
ほとんどテイクバックを取らず、いきなり腕を上げて投げている人が投げ合っている映像がある。
お一人は、三菱自動車岡崎の仲井洋平さん、
もう一人は、トヨタ自動車の佐竹功年さん。
後ろがまったくないフォームで、140㎞を軽く超える球を投げておられる。
https://www.youtube.com/watch?v=3xomMUVXOfQ
しばらくテイクバックのないフォームで投げていたら、
元のフォームに戻れなくなってしまった。
もうこれで行くしかない。
それでいい球を投げている方も現におられるわけだし。
気温が上昇するとともに、
私のコンディションも上昇し、
コロナの問題も晴れ、
ブンブン投げられるようになったらうれしい。
その日のために、コツコツと準備を続けよう。
「55歳過ぎの腰痛持ちが、125キロの速球を投げるプロジェクト」。
2020年中に125キロを投げるのが目標である。
コロナで世界中が大変な時ではあるが、
こういうあからさまにくだらないことをやっている人間がいてもいいのではないかと、
勝手に思っている。
もともとは
5月 100キロ、6月 103キロ、7月 106キロ、8月 110キロ
と上げていく予定だったが、
球速を計測するバッティングセンターが休業中である。
緊急事態宣言が継続されたこともあり、
5月中の計測は無理だろう。
腰痛も継続中であり、全身を使って投げるのにはほど遠いが、
肩はだんだんできてきた。
4月の段階では
「55歳の腰痛持ち、100キロでも大したものだ」
などとすっかり弱気になっていたが、ほんの少しだけ明るい展望も開けてきた。
新フォームとして、最初から腕を上げておくという形に取り組んでいるのだが、
プロ野球でも高校野球でもそんな投手はおらず、
やはり反動をつけづらいところに問題があるのかと思っていたが、
社会人野球にはこのタイプのフォームの投手がいるらしい。
しかもかなり有名な方が。
それを知ったのは、野球ユーチューブとして知られているクーニンTV。
ほとんどテイクバックを取らず、いきなり腕を上げて投げている人が投げ合っている映像がある。
お一人は、三菱自動車岡崎の仲井洋平さん、
もう一人は、トヨタ自動車の佐竹功年さん。
後ろがまったくないフォームで、140㎞を軽く超える球を投げておられる。
https://www.youtube.com/watch?v=3xomMUVXOfQ
しばらくテイクバックのないフォームで投げていたら、
元のフォームに戻れなくなってしまった。
もうこれで行くしかない。
それでいい球を投げている方も現におられるわけだし。
気温が上昇するとともに、
私のコンディションも上昇し、
コロナの問題も晴れ、
ブンブン投げられるようになったらうれしい。
その日のために、コツコツと準備を続けよう。
腰痛もあり、すっかり弱気の125キロプロジェクト [55歳125キロプロジェクト]
令和2年、西暦2020年に行う個人的お祭り、
「55歳過ぎの腰痛持ちが、125キロの速球を投げるプロジェクト」。
2020年中に125キロを投げるのが目標である。
3年前に120キロを投げるプロジェクトに成功したことに気をよくして、
年齢を重ねているのに逆にハードルを上げてしまった。
身の程知らずにもほどがある。
アホである。
先週から、ちと腰が痛い。
まあ、腰痛持ちなのだから、当然である。
デフォルトである。
肩を作りたい時期なのでボールを投げてはいるが、
力を入れるのは到底無理である。
やれやれ。
5月 100キロ、6月 103キロ、7月 106キロ、8月 110キロ
と上げていき、あたたかいうちに最終チャレンジを決行しようと思っていたが、
現状では暗雲しか見えない。
やれやれ。
「いや、そもそも55歳で腰痛持ちなら、100キロでも大したもんだよ」
などと早くも自分を慰め始めている。
やれやれ。
もちろん、諦めるつもりは毛頭ない。
無理無理、とさんざん悲観しながら、
それでもネチネチを続けるのが自分のスタイルでもある。
にしても、である。
いや、でもホント100キロでもそれなりですよ、
とつべこべ煙幕を張りながら、それでもコツコツ進めていくつもりである。
アホである。
「55歳過ぎの腰痛持ちが、125キロの速球を投げるプロジェクト」。
2020年中に125キロを投げるのが目標である。
3年前に120キロを投げるプロジェクトに成功したことに気をよくして、
年齢を重ねているのに逆にハードルを上げてしまった。
身の程知らずにもほどがある。
アホである。
先週から、ちと腰が痛い。
まあ、腰痛持ちなのだから、当然である。
デフォルトである。
肩を作りたい時期なのでボールを投げてはいるが、
力を入れるのは到底無理である。
やれやれ。
5月 100キロ、6月 103キロ、7月 106キロ、8月 110キロ
と上げていき、あたたかいうちに最終チャレンジを決行しようと思っていたが、
現状では暗雲しか見えない。
やれやれ。
「いや、そもそも55歳で腰痛持ちなら、100キロでも大したもんだよ」
などと早くも自分を慰め始めている。
やれやれ。
もちろん、諦めるつもりは毛頭ない。
無理無理、とさんざん悲観しながら、
それでもネチネチを続けるのが自分のスタイルでもある。
にしても、である。
いや、でもホント100キロでもそれなりですよ、
とつべこべ煙幕を張りながら、それでもコツコツ進めていくつもりである。
アホである。
125キロプロジェクトは構えの模索中 [55歳125キロプロジェクト]
令和2年、西暦2020年に行う個人的お祭り、
「55歳過ぎの腰痛持ちが、125キロの速球を投げるプロジェクト」。
2020年中に125キロを投げるのが目標である。
オリンピックのある2020年に合わせて企画したのだが、
オリンピックは1年先に行ってしまった。
アスリートの皆さんは、この1年でさらに鍛錬を積まれるのだろうが、
私はこの1年でさらに衰えてしまう。
なので、2020年をターゲットとすることに変更はない。
暖かい日も増えてきたが、
まだ全力でブンブン投げる季節ではない。
肩も全然できていないし。
まずは、できる限り筋力がなくても速い球が投げられるようなフォームを探そう。
現在模索中なのは、始動時における利き腕の位置である。
試合に投げるピッチャーなら、グラブと同じ位置、つまり胸元あたりに置くしかないのだが、
私の場合、握りを隠す必要がないので、どこに置いても構わない。
そこで考えてみた。
私の癖は、腕が横振りになることである。
おそらく、その方がスムーズに投げられるのだと思う。
それ自体、必ずしも悪いこととは限らないのだが、
こと速い球を投げることに関しては、あまりいいことではない。
横振りより、振り下ろした方が速い球が投げやすいのである。
速球派、と呼ばれる投手はほぼ例外なくオーバーハンドであるが、それは偶然ではない。
重力というものがあるのだから、当然と言えば当然だが。
3年前に120キロプロジェクトを行ったときには、
右腕を下げた状態から始動する形とした。
横振りにしないためには、はじめから下げておいて、
そこから上げた方がいいように思ったからだ。
しかし、あとでビデオを見返すと、やはり腕は横振りになっている。
そこで、いっそ初めから肘を上げておいてはどうかと考えた。
どうせ上げる肘なら、初めから上に置いておいて、
そこから弓を弾く要領で後ろに持っていこうというわけである。
画像は、左から通常のセット、2017年版、模索中の形、である。
模索中の形は、ちょっと馬鹿っぽいが、とりあえず試みである。
この形の欠点は、
・利き腕を大きく使えないこと
・動きが堅くなりがちなこと
・下半身との連動が図りにくいこと
などである。
やってみて駄目そうならあきらめる。
ただし、できる限り上から投げ下ろす形は探っていきたい。
スケジュール的には、
5月 100キロ
6月 103キロ
7月 106キロ
8月 110キロ
といった感じで行ければと思っている。
もっと暖かくなったら、ピッチを上げて行こう。
あきらめず、コツコツと。
「55歳過ぎの腰痛持ちが、125キロの速球を投げるプロジェクト」。
2020年中に125キロを投げるのが目標である。
オリンピックのある2020年に合わせて企画したのだが、
オリンピックは1年先に行ってしまった。
アスリートの皆さんは、この1年でさらに鍛錬を積まれるのだろうが、
私はこの1年でさらに衰えてしまう。
なので、2020年をターゲットとすることに変更はない。
暖かい日も増えてきたが、
まだ全力でブンブン投げる季節ではない。
肩も全然できていないし。
まずは、できる限り筋力がなくても速い球が投げられるようなフォームを探そう。
現在模索中なのは、始動時における利き腕の位置である。
試合に投げるピッチャーなら、グラブと同じ位置、つまり胸元あたりに置くしかないのだが、
私の場合、握りを隠す必要がないので、どこに置いても構わない。
そこで考えてみた。
私の癖は、腕が横振りになることである。
おそらく、その方がスムーズに投げられるのだと思う。
それ自体、必ずしも悪いこととは限らないのだが、
こと速い球を投げることに関しては、あまりいいことではない。
横振りより、振り下ろした方が速い球が投げやすいのである。
速球派、と呼ばれる投手はほぼ例外なくオーバーハンドであるが、それは偶然ではない。
重力というものがあるのだから、当然と言えば当然だが。
3年前に120キロプロジェクトを行ったときには、
右腕を下げた状態から始動する形とした。
横振りにしないためには、はじめから下げておいて、
そこから上げた方がいいように思ったからだ。
しかし、あとでビデオを見返すと、やはり腕は横振りになっている。
そこで、いっそ初めから肘を上げておいてはどうかと考えた。
どうせ上げる肘なら、初めから上に置いておいて、
そこから弓を弾く要領で後ろに持っていこうというわけである。
画像は、左から通常のセット、2017年版、模索中の形、である。
模索中の形は、ちょっと馬鹿っぽいが、とりあえず試みである。
この形の欠点は、
・利き腕を大きく使えないこと
・動きが堅くなりがちなこと
・下半身との連動が図りにくいこと
などである。
やってみて駄目そうならあきらめる。
ただし、できる限り上から投げ下ろす形は探っていきたい。
スケジュール的には、
5月 100キロ
6月 103キロ
7月 106キロ
8月 110キロ
といった感じで行ければと思っている。
もっと暖かくなったら、ピッチを上げて行こう。
あきらめず、コツコツと。
2020年初投げ ~ 125キロプロジェクト、そろりスタート ~ [55歳125キロプロジェクト]
令和2年、西暦2020年に行う個人的お祭り。
「55歳過ぎの腰痛持ちが、125キロの速球を投げるプロジェクト」。
2020年の8月以降に125キロを投げるのが目標である。
暖かくなってきた気候に誘われ、2020年初投げをしてみた。
といっても、10mちょっとくらいの距離で30球ほどである。
去年の11月頃から、右腕の肩ひじが痛くなり、日常生活にも支障をきたすほどであった。
プロジェクト名も、「55歳過ぎの腰痛持ちが」ではなく、「55歳過ぎの腰痛+肩ひじ痛持ちが」に変えたいくらい。
今は痛みは治まったが、普通に投げられるか心配だった。
幸い、軽く投げる分には問題なかった。
これで一応スタートが切れた。
今年のスケジュールとしては、
5月 100キロ
6月 103キロ
7月 106キロ
8月 110キロ
といった感じで行ければと思っている。
やけに細かく刻んでいるが、無理をしないようにという配慮である。
全力投球ではない感じで110キロを投げられるようになれば、
シャカリキに腕を振れば120キロはなんとか行くだろう。
そこまで行ければ125キロは時の運ということになろうか。
なんとか、運頼みにできるくらいまでもっていきたい。
故障により途中で断念という事態にはならないようにしたいところだが、
正直に言うと、その線が一番濃厚である気がしないでもない。
故障個所の本命は腰であり、対抗は肘、次いで肩である。
無謀な挑戦であることは、本人が一番よくわかっている。
できるわけがない気もする。
何の意味もないことも分かっている。
しかし、意味がないことをやるのも悪くはない。
と思う。
別によくもないけれど。
「55歳過ぎの腰痛持ちが、125キロの速球を投げるプロジェクト」。
2020年の8月以降に125キロを投げるのが目標である。
暖かくなってきた気候に誘われ、2020年初投げをしてみた。
といっても、10mちょっとくらいの距離で30球ほどである。
去年の11月頃から、右腕の肩ひじが痛くなり、日常生活にも支障をきたすほどであった。
プロジェクト名も、「55歳過ぎの腰痛持ちが」ではなく、「55歳過ぎの腰痛+肩ひじ痛持ちが」に変えたいくらい。
今は痛みは治まったが、普通に投げられるか心配だった。
幸い、軽く投げる分には問題なかった。
これで一応スタートが切れた。
今年のスケジュールとしては、
5月 100キロ
6月 103キロ
7月 106キロ
8月 110キロ
といった感じで行ければと思っている。
やけに細かく刻んでいるが、無理をしないようにという配慮である。
全力投球ではない感じで110キロを投げられるようになれば、
シャカリキに腕を振れば120キロはなんとか行くだろう。
そこまで行ければ125キロは時の運ということになろうか。
なんとか、運頼みにできるくらいまでもっていきたい。
故障により途中で断念という事態にはならないようにしたいところだが、
正直に言うと、その線が一番濃厚である気がしないでもない。
故障個所の本命は腰であり、対抗は肘、次いで肩である。
無謀な挑戦であることは、本人が一番よくわかっている。
できるわけがない気もする。
何の意味もないことも分かっている。
しかし、意味がないことをやるのも悪くはない。
と思う。
別によくもないけれど。
速い球を投げやすい時代 [55歳125キロプロジェクト]
小中高と野球をやっていたが、技術的な指導を受けた記憶がとんとない。
守備はノックでうまくなり、
打撃は打ち込みでうまくなり、
投球は投げ込みでうまくなる、
という時代だった。
理屈はなかった。
もちろん、それほど強いチームにいなかったから、というのはあるにせよ。
ピッチャーに対する指導も、せいぜい
「肘を下げるな」
くらいだった。
速い球を投げたければ、
走り込め、
投げ込め、
ということだった。
今は違う。
守備にも打撃にも投球にも、理論が確立している。
そしてその理論も、一部の優秀なコーチに独占されることなく、広く知られている。
もっと言えば、ネットに公開されている。
マンツーマンで指導された方が上達が早いに決まっているが、
少なくとも、なんだかわからないながらに闇雲に投げ込みをする時代ではない。
西暦2020年、私が勝手にやっている、
「55歳過ぎの腰痛持ちが、125キロの速球を投げるプロジェクト」。
2020年の8月以降に125キロを投げるのが目標である。
冬はボールを投げずに、筋力アップと理屈の整理の予定だが、
とにかくネットが参考になる。
本もいろいろ出ているが、この件に関してはネットに軍配が上がる。
特にありがたいのがYouTube。
いろいろな人が、速い球を投げるためのコツやトレーニング方法を公開されている。
参考になる動画はいくつもあるが、中でもわかりやすいのがこちら。
現ソフトバンク監督の工藤公康さんが、評論家時代にテレビ番組で解説したもの。
いや、ありがたい。
https://www.youtube.com/watch?v=qga8sK40QTs
そのほかにも、qooninTV、クニヨシtvなど、
多くの野球ユーチューバーの方がおられ、
参考になる動画が数多く上げられている。
速い球を投げるにはいい時代になった。
今なら、55歳の腰痛持ち(最近では肩ひじも痛い)でも125㎞を出せる可能性がある。
守備はノックでうまくなり、
打撃は打ち込みでうまくなり、
投球は投げ込みでうまくなる、
という時代だった。
理屈はなかった。
もちろん、それほど強いチームにいなかったから、というのはあるにせよ。
ピッチャーに対する指導も、せいぜい
「肘を下げるな」
くらいだった。
速い球を投げたければ、
走り込め、
投げ込め、
ということだった。
今は違う。
守備にも打撃にも投球にも、理論が確立している。
そしてその理論も、一部の優秀なコーチに独占されることなく、広く知られている。
もっと言えば、ネットに公開されている。
マンツーマンで指導された方が上達が早いに決まっているが、
少なくとも、なんだかわからないながらに闇雲に投げ込みをする時代ではない。
西暦2020年、私が勝手にやっている、
「55歳過ぎの腰痛持ちが、125キロの速球を投げるプロジェクト」。
2020年の8月以降に125キロを投げるのが目標である。
冬はボールを投げずに、筋力アップと理屈の整理の予定だが、
とにかくネットが参考になる。
本もいろいろ出ているが、この件に関してはネットに軍配が上がる。
特にありがたいのがYouTube。
いろいろな人が、速い球を投げるためのコツやトレーニング方法を公開されている。
参考になる動画はいくつもあるが、中でもわかりやすいのがこちら。
現ソフトバンク監督の工藤公康さんが、評論家時代にテレビ番組で解説したもの。
いや、ありがたい。
https://www.youtube.com/watch?v=qga8sK40QTs
そのほかにも、qooninTV、クニヨシtvなど、
多くの野球ユーチューバーの方がおられ、
参考になる動画が数多く上げられている。
速い球を投げるにはいい時代になった。
今なら、55歳の腰痛持ち(最近では肩ひじも痛い)でも125㎞を出せる可能性がある。
55歳125kmプロジェクトの現在地 [55歳125キロプロジェクト]
令和2年、西暦2020年向けた個人的プロジェクト。
「55歳過ぎの腰痛持ちが、125キロの速球を投げるプロジェクト」。
2020年の8月以降に125キロを投げるのが目標である。
今年は準備の年として、
7月95キロ、8月100キロ、9月105キロくらいで行くスケジュールを立てた。
そして、実際9月に106キロが出た。
106キロでは125キロにはほど遠いが、今年はあくまでも下地作り。
軽く投げて球速を出すことを目指した。
数字だけ見ると順調である。
しかし、先行きの困難さに暗澹たる思いになった年でもあった。
筋力を上げていかなければ、と痛感した。
そこで、11月から3月くらいまでは、寒い時期なので投げ込みはせず、
チューブを引っ張って身体を鍛えるとともに、
速い球を投げるフォームを探そうと思っていた。
それなのに・・・
なんだか、11月の中旬辺りから、肩だの肘だの手首だのが痛いのである。
ちょっと気になるなあ、
というレベルの痛みではなく、痛くてかなわないほどの痛みである。
さすがにこれではトレーニングをする気にはなれない。
というか、トレーニングしちゃまずいでしょ。
この時期だからよかったような気もするが、
鍛えるべきこの時期を棒に振っているのでは先が思いやられる。
腰が痛いから走り込みも出来ないし・・・。
2年前の雄姿を見て、まだできると言い聞かせよう。
来年、またこんな風に投げれるかしら?
https://www.youtube.com/watch?v=J_GVw4slx8o
「55歳過ぎの腰痛持ちが、125キロの速球を投げるプロジェクト」。
2020年の8月以降に125キロを投げるのが目標である。
今年は準備の年として、
7月95キロ、8月100キロ、9月105キロくらいで行くスケジュールを立てた。
そして、実際9月に106キロが出た。
106キロでは125キロにはほど遠いが、今年はあくまでも下地作り。
軽く投げて球速を出すことを目指した。
数字だけ見ると順調である。
しかし、先行きの困難さに暗澹たる思いになった年でもあった。
筋力を上げていかなければ、と痛感した。
そこで、11月から3月くらいまでは、寒い時期なので投げ込みはせず、
チューブを引っ張って身体を鍛えるとともに、
速い球を投げるフォームを探そうと思っていた。
それなのに・・・
なんだか、11月の中旬辺りから、肩だの肘だの手首だのが痛いのである。
ちょっと気になるなあ、
というレベルの痛みではなく、痛くてかなわないほどの痛みである。
さすがにこれではトレーニングをする気にはなれない。
というか、トレーニングしちゃまずいでしょ。
この時期だからよかったような気もするが、
鍛えるべきこの時期を棒に振っているのでは先が思いやられる。
腰が痛いから走り込みも出来ないし・・・。
2年前の雄姿を見て、まだできると言い聞かせよう。
来年、またこんな風に投げれるかしら?
https://www.youtube.com/watch?v=J_GVw4slx8o
今年はこれぐらいにしといたるわ(池乃めだかさん風に) ~ 9月の計測は106キロ ~ [55歳125キロプロジェクト]
令和2年、西暦2020年向けた個人的プロジェクト。
「55歳過ぎの腰痛持ちが、125キロの速球を投げるプロジェクト」。
2020年の8月以降に125キロを投げるのが目標である。
今年は準備の年として、
7月95キロ、8月100キロ、9月105キロくらいで行くスケジュールを立てた。
全力で投げて身体を壊しては来年につながらないから、肩を作るだけの年にする方針である。
6月が92キロ、7月99キロ、8月102キロと数字の上では順調だったが、
8月の段階で道のりの険しさを実感した。
このまま肩を作るだけでは、絶対に125キロには到達しない。
鍛えなければ。
まあ、当たり前のことだが。
トレーニングをしなければならないことを痛感したが、
お腰様のお加減を伺いながらなので、無理はできない。
とにかく走るだけでてきめんに症状が出るので、下半身を鍛えるのは難しい。
腹筋も、上体起こしなどやろうものなら、こちらも即座にお腰様の逆鱗に触れる。
となると、なんとかできるのは腕周りと胸筋と背筋である。
先月から、コツコツと始めた。
ただし、これらの筋トレも、腰で踏ん張るとよくないことが起こるので注意を払いながらである。
通常、筋トレの効果が出てくるのは2~3か月後と言われる。
だから、8月からの筋トレの効果が出るはずもないが、一応計測してみた。
結果がこちら。
誤作動がやたらとあるが、最速は106キロ。
今年は全力投球しないと決めており、余力は残している。
しかし、全力投球したからといって、あと15キロ以上上がるとはとても思えない。
道のりは険しい。
これから秋、冬にかけてフォームを見直そうと思う。
同じ筋力でも、フォームを直せば5キロくらいは上がるのではないかと夢想しながら。
「55歳過ぎの腰痛持ちが、125キロの速球を投げるプロジェクト」。
2020年の8月以降に125キロを投げるのが目標である。
今年は準備の年として、
7月95キロ、8月100キロ、9月105キロくらいで行くスケジュールを立てた。
全力で投げて身体を壊しては来年につながらないから、肩を作るだけの年にする方針である。
6月が92キロ、7月99キロ、8月102キロと数字の上では順調だったが、
8月の段階で道のりの険しさを実感した。
このまま肩を作るだけでは、絶対に125キロには到達しない。
鍛えなければ。
まあ、当たり前のことだが。
トレーニングをしなければならないことを痛感したが、
お腰様のお加減を伺いながらなので、無理はできない。
とにかく走るだけでてきめんに症状が出るので、下半身を鍛えるのは難しい。
腹筋も、上体起こしなどやろうものなら、こちらも即座にお腰様の逆鱗に触れる。
となると、なんとかできるのは腕周りと胸筋と背筋である。
先月から、コツコツと始めた。
ただし、これらの筋トレも、腰で踏ん張るとよくないことが起こるので注意を払いながらである。
通常、筋トレの効果が出てくるのは2~3か月後と言われる。
だから、8月からの筋トレの効果が出るはずもないが、一応計測してみた。
結果がこちら。
誤作動がやたらとあるが、最速は106キロ。
今年は全力投球しないと決めており、余力は残している。
しかし、全力投球したからといって、あと15キロ以上上がるとはとても思えない。
道のりは険しい。
これから秋、冬にかけてフォームを見直そうと思う。
同じ筋力でも、フォームを直せば5キロくらいは上がるのではないかと夢想しながら。
2年前の私はすごかった・・・ ~ 120㎞とか、霞んで見えない ~ [55歳125キロプロジェクト]
令和2年、西暦2020年向けた個人的プロジェクト。
「55歳過ぎの腰痛持ちが、125キロの速球を投げるプロジェクト」。
2020年の8月以降に125キロを投げるのが目標である。
今年は準備の年として、全力投球は封印し、
投げられる身体づくりに専念。
7月95キロ、8月100キロ、9月105キロくらいで行こうと思っていた。
6月の初投げは92キロとまずは順調に滑り出し、
7月も99キロだったから、数字からはまずは順調。
しかし、なんとなくこの先が平坦ではない気がした。
不安な心を抱えつつの8月の計測は以下のとおり。
とりあえず102キロで、計画数値は達成。
出力は抑え気味で、余力は残している。
なのだが・・・。
現状でも、力を入れて投げれば、110キロくらいは行くだろう。
しかし、その上となると心もとない。
というより、行ける気が全くしない。
2年前の私は同じ場所で123キロを計時したのだが、まあ、大したものである。
2年前の自分に脱帽である。
立派なものだ。
思えば、春先から肩肘が痛く、
あたたかくなってからは腰に不安があり、
ちゃんとした筋トレをして来なかった。
お腰様のご機嫌を損ねるので走れないのは仕方がないにしても、
胸筋やら背筋やら腹筋やらは、
お腰様におうかがいながら、少しはやる必要があった。
勝負は来年だから、今年は無理をしないということに注意を払ってはいるが、
このままでは目標に近づける気がしない。
そうなのだ。
この年になると、放っておいたら落ちるばかりなのだ。
落としている場合ではないのだから、なにか手を打たないと。
「55歳過ぎの腰痛持ちが、125キロの速球を投げるプロジェクト」。
2020年の8月以降に125キロを投げるのが目標である。
今年は準備の年として、全力投球は封印し、
投げられる身体づくりに専念。
7月95キロ、8月100キロ、9月105キロくらいで行こうと思っていた。
6月の初投げは92キロとまずは順調に滑り出し、
7月も99キロだったから、数字からはまずは順調。
しかし、なんとなくこの先が平坦ではない気がした。
不安な心を抱えつつの8月の計測は以下のとおり。
とりあえず102キロで、計画数値は達成。
出力は抑え気味で、余力は残している。
なのだが・・・。
現状でも、力を入れて投げれば、110キロくらいは行くだろう。
しかし、その上となると心もとない。
というより、行ける気が全くしない。
2年前の私は同じ場所で123キロを計時したのだが、まあ、大したものである。
2年前の自分に脱帽である。
立派なものだ。
思えば、春先から肩肘が痛く、
あたたかくなってからは腰に不安があり、
ちゃんとした筋トレをして来なかった。
お腰様のご機嫌を損ねるので走れないのは仕方がないにしても、
胸筋やら背筋やら腹筋やらは、
お腰様におうかがいながら、少しはやる必要があった。
勝負は来年だから、今年は無理をしないということに注意を払ってはいるが、
このままでは目標に近づける気がしない。
そうなのだ。
この年になると、放っておいたら落ちるばかりなのだ。
落としている場合ではないのだから、なにか手を打たないと。
間宮祥太朗さんの139kmに学ぶ [55歳125キロプロジェクト]
55歳で125kmのボールを投げることを目指している。
しかし、今さら筋力アップは難しいし、
腰が痛いので走り込みも出来ない。
できる工夫として、球速が出るフォームを探している。
先日、俳優の間宮祥太朗さんが甲子園でのファーストピッチセレモニーに登板され、
なんと139kmを記録された。
この数字は芸能界最速。
他の記録では、
GENERATIONS from EXILE TRIBEの関口メンディーさんが133km、
ゴールデンボンバーの樽美酒研二さんが135kmを記録している。
ちなみに女性では、稲村亜美さんが105kmを出したことがある。
139kmともなると、素人には至難な数字である。
一体どんな投げ方なのかと、YouTubeを見てみたら、
全くピッチャーらしいフォームではなかった。
なんでも間宮さんは、中学時代までしか野球の経験がないのだという。
ここで、考えてみたいのは間宮さん投球フォームである。
正直、ピッチャーのフォームとしてあるべきとされている姿からはかなり遠い。
腕のしなりは使えていないし、
早目に肘が上がってしまって、
打者からすると見やすいとされる形になっている。
しかし、実際に球速が出たのも確かである。
ひょっとしたら、間宮さんのフォームは、球速を出すということに特化すれば理にかなっているのではないだろうか?
打者にとってのボール見やすさや、
コントロールのしやすさや、
スタミナや
球のキレなどは、
スピードガンには関係ない。
早目に肘を上げてトップを作ってしまい、
そこから投げおろすことに専念することが、球速アップの近道なのかもしれない。
上から投げ下ろすのが球速を生み出す一つのコツだと思うが、
壁を作ろうとか、しなりを活かそうとか思っていると、
かえって横回転になって上から投げ下ろせないことがある。
間宮さん流に早目に肘を上げてしまって投げ下ろすしかない形を作ってしまうのも一つの手かもしれない。
しかし、今さら筋力アップは難しいし、
腰が痛いので走り込みも出来ない。
できる工夫として、球速が出るフォームを探している。
先日、俳優の間宮祥太朗さんが甲子園でのファーストピッチセレモニーに登板され、
なんと139kmを記録された。
この数字は芸能界最速。
他の記録では、
GENERATIONS from EXILE TRIBEの関口メンディーさんが133km、
ゴールデンボンバーの樽美酒研二さんが135kmを記録している。
ちなみに女性では、稲村亜美さんが105kmを出したことがある。
139kmともなると、素人には至難な数字である。
一体どんな投げ方なのかと、YouTubeを見てみたら、
全くピッチャーらしいフォームではなかった。
なんでも間宮さんは、中学時代までしか野球の経験がないのだという。
ここで、考えてみたいのは間宮さん投球フォームである。
正直、ピッチャーのフォームとしてあるべきとされている姿からはかなり遠い。
腕のしなりは使えていないし、
早目に肘が上がってしまって、
打者からすると見やすいとされる形になっている。
しかし、実際に球速が出たのも確かである。
ひょっとしたら、間宮さんのフォームは、球速を出すということに特化すれば理にかなっているのではないだろうか?
打者にとってのボール見やすさや、
コントロールのしやすさや、
スタミナや
球のキレなどは、
スピードガンには関係ない。
早目に肘を上げてトップを作ってしまい、
そこから投げおろすことに専念することが、球速アップの近道なのかもしれない。
上から投げ下ろすのが球速を生み出す一つのコツだと思うが、
壁を作ろうとか、しなりを活かそうとか思っていると、
かえって横回転になって上から投げ下ろせないことがある。
間宮さん流に早目に肘を上げてしまって投げ下ろすしかない形を作ってしまうのも一つの手かもしれない。