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速い球を投げやすい時代 [55歳125キロプロジェクト]

小中高と野球をやっていたが、技術的な指導を受けた記憶がとんとない。
守備はノックでうまくなり、
打撃は打ち込みでうまくなり、
投球は投げ込みでうまくなる、
という時代だった。
理屈はなかった。
もちろん、それほど強いチームにいなかったから、というのはあるにせよ。

ピッチャーに対する指導も、せいぜい
「肘を下げるな」
くらいだった。
速い球を投げたければ、
走り込め、
投げ込め、
ということだった。

今は違う。
守備にも打撃にも投球にも、理論が確立している。
そしてその理論も、一部の優秀なコーチに独占されることなく、広く知られている。
もっと言えば、ネットに公開されている。
マンツーマンで指導された方が上達が早いに決まっているが、
少なくとも、なんだかわからないながらに闇雲に投げ込みをする時代ではない。

西暦2020年、私が勝手にやっている、
「55歳過ぎの腰痛持ちが、125キロの速球を投げるプロジェクト」。
2020年の8月以降に125キロを投げるのが目標である。
冬はボールを投げずに、筋力アップと理屈の整理の予定だが、
とにかくネットが参考になる。
本もいろいろ出ているが、この件に関してはネットに軍配が上がる。

特にありがたいのがYouTube。
いろいろな人が、速い球を投げるためのコツやトレーニング方法を公開されている。
参考になる動画はいくつもあるが、中でもわかりやすいのがこちら。
現ソフトバンク監督の工藤公康さんが、評論家時代にテレビ番組で解説したもの。
いや、ありがたい。
https://www.youtube.com/watch?v=qga8sK40QTs

そのほかにも、qooninTV、クニヨシtvなど、
多くの野球ユーチューバーの方がおられ、
参考になる動画が数多く上げられている。
速い球を投げるにはいい時代になった。
今なら、55歳の腰痛持ち(最近では肩ひじも痛い)でも125㎞を出せる可能性がある。

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