アメリカ株との比較からすれば日本株ももう一段高があっていい [経済を眺める楽しみ]
去年の今頃、日経平均は2万円を超えていた。
なんだかやたらに遠い昔のことのような気がする。
2016年8月9日の終値は、16,764円。
前日から100円を超える上昇となったが、去年と比べると3,000千円以上の下落。
こんなはずではなかった、と思っておられる方も少なくないだろう。
一方、アメリカ株は絶好調。
18,500ドルを超え、史上最高値に迫っている。
高値警戒感はあるようだが、経済自体が好調とあって、さらなる上昇がありそうだ。
単位が違うから単純に比較しても意味がないが、ダウと日経平均の差が開いている。
具体的には、
ダウ - 日経平均 = 18,584 - 16,764
= 1,820
と2,000ポイント近い差がついている。
この差は、そのうち修正されるものと思う。
特に経済学的な理屈があるものではなく、経験則からである。
ダウが下がってきて差が詰まるという可能性もなくはないが、私は日経平均が上がることによって接近していくのではないかと考えている。
アメリカ経済の安定が確認され、国内の政局も落ち着いたという状況で、日本株にも上昇の目があるのではないか。
とはいっても、20,000円を超えてぐいぐいと伸びていくイメージはない。
なんとかダウの値に追いつきたい、というのが現在の日本経済からすれば妥当な目標であろう。
なんだかやたらに遠い昔のことのような気がする。
2016年8月9日の終値は、16,764円。
前日から100円を超える上昇となったが、去年と比べると3,000千円以上の下落。
こんなはずではなかった、と思っておられる方も少なくないだろう。
一方、アメリカ株は絶好調。
18,500ドルを超え、史上最高値に迫っている。
高値警戒感はあるようだが、経済自体が好調とあって、さらなる上昇がありそうだ。
単位が違うから単純に比較しても意味がないが、ダウと日経平均の差が開いている。
具体的には、
ダウ - 日経平均 = 18,584 - 16,764
= 1,820
と2,000ポイント近い差がついている。
この差は、そのうち修正されるものと思う。
特に経済学的な理屈があるものではなく、経験則からである。
ダウが下がってきて差が詰まるという可能性もなくはないが、私は日経平均が上がることによって接近していくのではないかと考えている。
アメリカ経済の安定が確認され、国内の政局も落ち着いたという状況で、日本株にも上昇の目があるのではないか。
とはいっても、20,000円を超えてぐいぐいと伸びていくイメージはない。
なんとかダウの値に追いつきたい、というのが現在の日本経済からすれば妥当な目標であろう。
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