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稀代の満塁男 中村剛也 満塁ホームラン世界記録まであと3本 [ヨモヤ]

埼玉西武ライオンズの中村剛也選手(おかわり君)がオリックス戦で通算22本目となる満塁ホームランを放った。
これは、自身の持つプロ野球記録をさらに更新するもの。
ちなみに2位は王貞治さんの15本で、
おかわり君に次ぐ現役選手は浅村、山田(ヤクルト)の8本だというから、
22本という数のとんでもなさがわかる。

おかわり君という親しみやすいニックネームと、
その愛称まんまの笑顔がトレードマークの中村選手も、はや38歳。
キャリアの終盤を迎えていることは間違いない。
本塁打王6回という成績は、
王さんの15回、
野村さんの9回に次ぐもので、
松井さんや落合さんを上回っている。
つまり、歴史に残る長距離ヒッターということになる。
しかし、ヒットの数では2,000本にはかなり足らない成績であり、
成績に波があることもあってか、
歴代のホームランバッターと比べるとなんとなく地味な感がある。

そこで球史にさらに爪痕を残すために、代名詞である満塁ホームラン記録に期待したい。
すでに日本記録であるが、世界記録はもう少し上にある。
1位は、アレックス・ロドリゲスの25本、
2位は、ルー・ゲーリックの23本
であり、おかわり君の記録は世界第3位に位置することになる。
世界記録まであと3本である。

おかわり君の姿を現役で見られるのは、あと何年だろう。
年齢的に3年くらいだろうか。
5年くらい続けられるだろか。
いずれにしても、1年に1本ずつ打てば世界記録に届く計算である。

どれだけ満塁で打席に立てるかがこの記録を作るためのカギになる。
なんとか満塁でおかわり君に打席を回したい。
チームで作る個人記録というのも、なかなかオツなものである。

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