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カタカナ語よりは、おっさんビジネス用語 [ヨモヤ]

仕事中に使われる昭和っぽい言葉が、
「おっさんビジネス用語」
として、たまにネットで取り上げられる。

例えば、
「仁義を切る」
「鉛筆なめなめ」
「エイヤ!で」
「ガラガラポン」
「1丁目1番地」
「よしなに」
「全員野球」
「ロハ」
「ペライチ」
「イッテコイ」
「ガッチャンコ」
などである。

おじさんである私は、もちろんこれらの言葉の意味がわかる。
自分で使うかというとほとんど使わないが、
「よしなにしてください」
は言うかもしれない。

また、他の所属に情報を伝えることは大切なので、
「仁義を切る」
とは言わなくても、
「後から『聞いてない』と言われることのないように」
と注意をうながすことはよくある。

ネットの記事では、
「おっさん言葉より、カタカナ語が嫌い」
という意見が載せられていた。

確かに、
アジェンダとかアサインとか聞くと、
なんだかムズムズする。
エビデンスも苦手である。
商品のことを「アイテム」というのにも、
一生慣れない。

こうして並べてみると、
おっさんビジネス用語の方が、気持ちがこもっている感じがする。
ありかも。

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