SSブログ

パ・リーグ順位予想 ~ 今年の日本ハムは大穴ではない ~ [ヨモヤ]

プロ野球の順位予想をしてみようと思う。
なるべく私情を排して。
毎年やっているのだが、なかなか当たらない。
今年もきっと当たらないが、一所懸命考えよう。
セはよく知らないので、パだけなのも例年どおり。

ちなみに、3月27日のスポーツニッポン紙でも評論家によるパの順位予想がなされていて、
23人の平均点を順位化すると以下のようになるらしい。
1位 ソフトバンク
2位 オリックス
3位 西武
4位 ロッテ
5位 日本ハム
6位 楽天

去年の順位は、
1位 オリックス
2位 ロッテ
3位 ソフトバンク
4位 楽天
5位 西武
6位 日本ハム
なお、オリックスとロッテのゲーム差は15.5の超独走、
一方、ロッテから楽天までの差はわずか1.5だった。

これらを踏まえつつ各チームの戦力を分析してみる。

まずは前年度ぶっちぎりで優勝したオリックスから。
広島から西川を補強し、若手投手陣の底上げも期待できる。
しかし、なんといっても山本の穴が大きい。
三年連続で出場した日本シリーズで1度しか勝てていないのもパ・リーグファンとしては納得しがたい。

ロッテは、毎年よく戦っていると思う。
一方、若手が期待ほど伸びていないのも事実。
大崩れはないかもしれないが、突き抜けるまではどうか。

ソフトバンクは、毎年強烈に補強してくる。
賛否あるだろうが、チームの強化にまい進するのは当然のこと。
できていないチームは見習ってもらいたい。
山川、ウォーカーが加わり打線は厚みを増したが、投手陣に大きな不安。

楽天の前評判が低い。
抑えのエースである松井が抜け、マー君も衰えが目立つ。
補強も不十分。
しかし、去年のシーズンで2位とほとんど差がなかったのも確か。
あまり軽く見過ぎるのはどうか。

西武は、リーグ屈指の投手陣とどう見ても貧弱な打線の両極端。
もともと打てないメンバーから山川が抜け、
もともと抑えられるメンバーに武内、甲斐野が加わり。

新庄監督就任後、毎年そう思うが、
台風の目は日本ハム。
加藤が残留し、外国人の補強もしっかり。
真価が問われる。

あれやこれや考えれば考えるほどわからなくなるが、
優勝チームを選ぶとき、
山本が抜けた(日本シリーズで負けた)オリックスではない、
投手陣に不安があるソフトバンクではない、
とするとどこなのか。
次位は西武だろうが、打てなさ過ぎる心配が拭えない。
であれば、
去年借金22の最下位だったが相当の上積みが見込まれるうえ、
突き抜ける可能性があるという点では日本ハムではないだろうか。

今年は例年以上に混戦模様だと思うが、私の予想順位は以下のとおりである。

1位 日本ハム
2位 ソフトバンク
3位 オリックス
4位 西武
5位 楽天
6位 ロッテ

6位に予想してしまったが、ロッテにもチャンスがある。
5位に予想してしまったが、楽天の上位進出があっても驚かない(優勝したら驚くが)。

去年はオリックスの一人旅になってしまい興がそがれたが、
今年は混戦をお願いしたい。
そして、そうなる気がする。

nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:仕事

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。