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維新の会は台風の目を超える存在になる可能性がある [ヨモヤ]

橋下大阪市長が率いる「大阪維新の会」が、新党「日本維新の会」を設立して次期衆院選で国政に進出する方針を決めた。
この動きに、既成政党は戦々恐々としている。

しかし、まだどこかに甘く見ている気持ちがあるのではないか。
マスコミでも、「第三極」「台風の目」などという表現が使われているが、それを超えていく可能性が維新の会にはあるような気がする。

維新は週明けにも候補者公募を開始し、原則として全小選挙区と比例ブロックに計350~400人を擁立する方針であるという。
これが実現するのかどうはわからないが、少なくとも、いくつかの議席をとって満足するということではなさそうだ。
維新は、いきなり過半数の獲得を目指しているのであり、その点がこれまでに生まれた新しい政党とは全く違う。
議席を獲得することを目指しているのではなく、一気に政権を目指しているのである。

維新八策の内容に疑義を持つ人もいるだろうし、党首である橋下市長が大阪市長にとどまることがどうなのかとい意見も多いだろう。
ただ、そうした疑問を超えて、大きく化けていく可能性が維新にはある。
衆議院選挙に向けて、その一挙一動に注目である。
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コメント 2

葦立 茂蔵

 そうですねぇ。

 ところで、言葉の魔術師の小生としては、「台風の目を超える存在」という表現がいまひとつ腑に落ちません。台風の目を超えるとは、新たな枠組みが正当化され認められる事だと思いますが、その枠組みでも目になるんですよね。

 また、下らない事を書いてしまった。
by 葦立 茂蔵 (2012-09-15 09:50) 

淋

ううむ
by (2012-09-15 11:12) 

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