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計測できぬまま今シーズン終了 ~ 遠投企画は来年に持ち越し ~ [60歳が近づく腰痛持ち 遠投77mプロジェクト]

2021年、東京オリンピック・パラリンピックに合わせて個人的に取り組んだ
「55歳過ぎ腰痛持ち 遠投77mプロジェクト」。
腰痛を抱えた55歳過ぎの初老のおやじが、
遠投で77mを投げようという無謀かつ無意味な企画だった。

それ以前は、「120キロプロジェクト」といった球速へチャレンジを行っていたのだが、
スピードガンの結果には場所によって結構ばらつきがあること、
身体への負担が大きくなり過ぎてきたこと、
から遠投に切り替えてみた。

2021年は、60mくらいまでは比較的すいすい伸びていき、
「こら、行けそうだ」と思ったのだが、
その先が厳しく、2022年に持ち越した。

今年は3月に大きな腰痛を発症し、
スタートダッシュに失敗したものの、
5月、6月は順調。
7月上旬には55mをクリアし、今年は行けそうかと思った。
しかし、思わぬ障害が。

近所に公営のグランドがあり、そこをホームグランドとして投げていたのだが、
7月下旬の降雨で使用が中止になり、
8月頭に再開したものの、再開翌日あたりに再び降雨で使用中止になってしまったのである。
サイトには、
「当面の間、利用を中止します。」
とだけ書かれている。

当面の間がどのくらいなのかわからないが、長くても一月くらいだろう、
それまでコツコツとラケット素振りトレーニングを続けよう、
と地道に毎日ブンブンとテニスラケットを振って来た。
しかし、8月が終わり9月になっても、
9月が終わり10月になっても、
10月が終わり11月になっても、
グランドの閉鎖は解除されない。

無念ではあるが、気候的にもうこれ以上待てない。
2022年の挑戦は、
しっかり投げぬまま、
計測すらできぬまま終了である。
テニスラケット素振りの効果を試せぬまま終了である。

来年に持ち越すかどうか、
来年考えよう。

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