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120キロプロジェクト 来週決着予定  ~ 足腰を鍛えずに球速は上がるか ~ [120キロプロジェクト]

50歳過ぎ腰痛持ちの私が、勝手に取り組んでいる120キロの速球(?)を投げるプロジェクト。
4月にプロジェクトを開始し、寒くなる前の10月をゴールと設定した。
4月に80キロを投げるところからスタートし、5月90キロ、6月95キロ、7月100キロ、8月105キロと伸ばし、途中、腰痛を発症する危機もなんとか乗り越えてやってきた。

それを言っては身も蓋もないが、120キロくらいの球を投げたところで、大した自慢にはならない。
高校球児なら、投げられない方が珍しいくらいだろう。
だから、別に意義など最初からありはしないが、あえて言えば、50歳過ぎの腰痛持ちが120キロを投げる、というのがミソであろうか。

私は、腰が痛くなるため、歩くのは問題ないが、まったく走ることができない。
そのため、足腰の強さに関しては、同年代の中でも劣っている部類であろう。
一方、大したことではないと知ってはいるが、それでも50歳過ぎの120キロはそれなりの数字である。
つまり、これを達成できれば、速い球を投げるために、足腰の強さはあまり関係ないということが証明できるのではないか、という思いもある。
野球部出身の方は、学生の頃、散々走らされた記憶がある人も少なくないだろう。
しかし、そんなことをしなくても速い球を投げることができるのだとしたら、ちょっとした発見ではないだろうか。(でもないか)

3年ほど前、NHKで放送された「感涙!よみがえりマイスター」という番組で、48歳で草野球をやっておられる方が、120キロの球を復活させるというプロジェクトが放送された。
マイスターとして、プロ野球の指導でも活躍された立花龍司さんがコーチとしてつかれたのだが、トレーニングメニューに朝30分、夕方40分のランニングが課されていた。
これはしんどい。
というか、私の場合、できない。
この方は草野球でピッチャーをされていて、1試合投げ切らなければならないため、私のように一球だけ速い球を投げられればいい、というものではないから単純に比較はできないが、それでもランニングが基礎になるのは常識なのだろう。
ちなみにこの方は、トレーニングがきつすぎたせいか、プロジェクト終了直前に故障された影響もあり、114キロまでしか行かなかった。
(この様子はYouTube で見ることができ、フォームの改善などで大いに参考にさせていただいた。)

10月に入って、かなり気温が下がってきた。
年をとればとるほど、寒くなると体が硬くなり、動かなくなる。
寒いのは、本当に困る。
どうか、挑戦当日は暖かい日でありますように。
そして、それまで故障しませんように。

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