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プレゼン技法 [診断士って]

商店街の診断提言発表会に出席してきた。
中小企業大学校における実習の一環として行われたもので、発表者は実習生のみなさん。
7~8人が、入れ替わり立ち代り発表された。

まあ、これは実習の一環であり、本当の診断でもプレゼンでもない。金をもらってやるとしたら、もっと違うやり方があるだろう。
そのことを理解したうえで、気がついたことがいくつか。感心というより、おや?という感じで。
例えば、テーマが絞りきれていないとか、発表の仕方にユーモアが足りないとかいったことだが、なかでも、時間が長いことが気になった。
学術発表の場ではなく、相手は忙しい商店主さんたちである。
二時間近く分析提言されると、さすがに疲れる。そもそも、そんなに集中していられない。

結論先出しで、具体策をぼんぼん出すといった形の方が、聞きやすいし伝わりやすいと思った。
長くても30分だろう。それ以上は、長すぎる。
まあ、人のフリだからわかることだけれど。


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