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このごろ読んだ30冊 [読書記録]

本を読み終わるたび、書名と著者を手帳に書いている。
日付をあらかじめ書いておいて、読んだ順番に記録していく仕組み。
ペースとしては、大体一日一冊なので、
現実の日付と本を読んだこととした日付はそれほどずれなかったのだが、
このところ読み終わった本が貯まってしまった。
文喫に行った時に、調子に乗って5冊も6冊も読了してしまったからでもある。

これだけずれると、
「8月1日に読みました」
とするのもちょっと気が引ける。
(実際にはもっと前に読んでいるので)
そこで今月からは、
「このごろ読んだ30冊」と書くことにしよう。
ここまでの文章は、読んでいる人には何を言っているのかよくわからないと思うが、
まあなんだかそういうことである。

というわけで、このごろ読んだ30冊は以下のとおり。

「すごい話し方」 箱田 忠昭
「私たちは洋楽とどう向き合ってきたのか」
「誰が働き方改革を邪魔するのか」 中村 東吾
「働き方改革職場実践ガイド」
「やさしいマクロ経済学」 塩路 悦朗
「なくそう!官製ワーキングプア」
「感動と共感のプレゼンテーション」 福島 正伸
「道州制で日本はこう変わる」 田村 秀
「少女は卒業しない」 朝井 リョウ
「その問題、自問自答で解決できます」 原岡 修吾
「高度成長」 吉川 洋
「渋沢栄一の経営教室」 香取 俊介、田中 渉
「だから数字にダマされる」 小林 直樹
「夢とビジョンを語る技術」 野口 吉昭
「働き方改革関連法早わかり」 布施 直春
「プレゼンの教科書」 小川 仁志
「発想術」 藤原 毅芳
「今夜、笑いの数を数えましょう」 いとう せいこう
「逆説の日本経済論」 斎藤 史郎 編
「知的ストレッチ入門」 日垣 隆
「泡沫候補」 藤岡 利充
「習近平 VS トランプ」 遠藤 誉
「日本が売られる」 堤 未果
「私が白熱教室で学んだこと」 石角 友美
「ルポ 私たちが生きた平成」 共同通信社
「夢の猫本屋ができるまで」 井上 理津子
「地方創生大全」 木下 斉
「藤原和博の必ず食える1%の人になる方法」
「使えるマクロ経済学」 菅原 晃
「深海8,000mに挑んだ町工場」 山岡 淳一郎
「やってのける」 ハイディ・グラント・ハルバーソン

朝井リョウさんの「少女は卒業しない」は、「桐島」にも通じる短編集。女子高生が主人公なのだが、こういうのを書くのが実にうまい。

「今夜、笑いの数を数えましょう」は、いとうせいこうさんが、割と真面目に「笑い」について考えている本。考えてどうなるものでもないと思うかもしれないが、考えずにもいられない。

井上理津子さんの「夢の猫本屋ができるまで」は、三軒茶屋にオープンした「Cat's Meow Books」という本屋さんがオープンするまでのルポ。読み物として面白いうえに、実践的でもある。

ハイディ・グラント・ハルバーソンさんの「やってのける」の副題は、「意志力を使わずに自分を動かす」というもの。自然に自分を動かすためのノウハウが心理学的見地から書かれている。きっと再読する。
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