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キングオブコントの審査員変更に賛成 [ヨモヤ]

今年で13回目となるキングオブコント。
M-1と比べると、笑いもインパクトも、その後のブレイクも小さいが、
それはそれとして毎年楽しみに見ている。

今年の決勝進出は、
3度目の出場が2組(うるとらブギーズ、空気階段)、
2度目が3組(ニッポンの社長、ニューヨーク、マヂカルラブリー)、
初出場が5組(蛙亭、ザ・マミィ、ジェラードン、そいつどいつ、男性ブランコ)
というメンバー。
空気階段、ニューヨークといったところに期待しているが、
思わぬダークホースが飛び出し、
一方で期待が裏切られがちな大会ではある。

なんでも今大会は、2015年から続いてきた審査員が、松本人志さんを除いて変わるらしい。
これまでは、松本さんに加え、
バナナマンの設楽さん、日村さん、
さまぁ~ずの三村さん、大竹さんの5人でやっていた。

私は変更に賛成である。
5人ではちょっと少な過ぎるし(ちなみに2014年までの審査員は100人)、
実質3組だけの審査員では好みに偏りが出る。
これまでも、正直それほど面白いと思えないのに、
審査員だけにウケて高得点ということが少なからずあった。
芸人に審査をしてもらう、
というコンセプトは変わらないと思うが、
今年からはもう少し大人数で、バラエティに富んだ構成でお願いしたい。

このところ、お笑い番組が増えたように思う。
ゴールデンでMCを務める芸人さんも増えた。
キングオブコントで一発当てれば、そうした先輩に続くことができる。
自分たちの面白さを突き詰めた、
ギラギラしたネタを期待したい。

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福岡ソフトバンク危うし? [ヨモヤ]

去年の日本シリーズを見たら、
誰だってソフトバンクの強さは盤石に思えたはずだ。
走攻守に隙が無いうえに、
若手ベテランのバランスがよく、
選手たちのモチベーションが高く、
監督の勝負勘もすごい。
怪我人が多いのは例年のことだが、
結局秋にはなんだかんだで戦力を揃えて勝ち切ってしまう。

今年も、ソフトバンクは怪我人が次々と出た。
また、オリンピックの影響でキューバ勢が合流できなかったのも痛かった。
しかし、
「結局9月頃になったらグイグイ来るんじゃないの?」
と思っていた。
足を溜めておいて最後の直線で出し抜くパターンでしょ、と予想していた。

今でも、最終的にはソフトバンクが抜け出すのではないか、という気がしなくもないが、
現状は1位どころか、2位でも3位でもなく4位。
9月7日の敗戦で、自力優勝の可能性も消えてしまった。
シーズン前から楽天の躍進は予想できたし、
ロッテの頑張りもありそうだったし、
オリックスにもそろそろ頑張ってほしかったが、
ソフトバンクのここまでの苦戦は、さすがに想像できなかった。

とはいいながら、
エースの千賀、
セットアッパーのモイネロ、
抑えの切り札の森、
4番打者のグラシアル、
といった主力中の主力を何人も欠いた状態が長く続いたのに、
首位と4ゲーム差あたりに着けているのはさすが。
ここから、大まくりがあっても驚かない。

しかし、例年なら、クライマックスシリーズになればソフトバンクが勝つ予想が立ったが、
オリックスも、ロッテも、楽天も、
それぞれ強みを持っていて、短期戦でも簡単に引き下がりそうにない。
一体どうなるのか、まったく予断を許さない。

オリンピックが終わり、
パラリンピックが終わり、
抜け殻のようになりそうだった私だが、
いやいやパ・リーグがあるではないか。
(あ、セ・リーグも混戦ですね)
一喜一憂の季節は、もう少し続きそうだ。

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めでたさも中ぐらいもいかない3万円 [経済を眺める楽しみ]

7日の東京株式市場は大幅続伸。
日経平均株価が一時、4月以来およそ5カ月ぶりに3万円台を回復する場面があった。

日経平均の3万円は大きな節目であり、
実質的な意味はあまりないにしても、
株価の上昇を示すわかりやすい指標として、本来なら喜ばしいことである。
しかし、今回の株価上昇は、あまりめでたくは感じられない。

上昇のきっかけが、菅総理の退陣、新政権の誕生期待、というのが今ひとつしっくりこない。
新しい総理がほぼほぼ決まっていて、
政策もほぼ出揃っている、
というのならともかく、
現段階ではどなたが総理になられ、どんな政策を打ち出されるのか全く未知数である。
この段階で株価がグイグイ上がるのは、なんだか無責任な感じもしないではない。
株価は気分で動くものではあるが、
実態が伴わない上昇では下がるのもあっという間ということになりかねない。

欧米の株価の上昇と比べて日本株の出遅れが目立っていた面があり、
見直し買いが入っているとの指摘もあるが、
下がっているときには、日本株は全く相手にされなくなった、などと分析されていた。

とはいえ、株価が上がるのが悪いことではないのは確か。
飛び乗って利益を上げられる局面かというと、それはなんとも言えないが、
なんとなくウジウジ持っていた銘柄がスルッと上がっていたりして、
ホクホクな方もおられるのではないだろうか。

秋以降、
衆議院選挙が終わり、
政局が安定し、
ワクチンが行き渡りコロナの感染状況も落ち着き、
経済活動も活発になり、
それにつれて株価も上昇する、
という流れになることを期待したい。
希望的観測ではあるが、
全くあり得ないシナリオではないはずだ。

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映画評 「岬のマヨイガ」 [映画評]

柏葉幸子さんの野間児童文芸賞受賞作を原作にしたアニメーション作品。
タイトルにある「マヨイガ」とは、「訪れた人をもてなす」と岩手県で言い伝えられている伝説の家のこと。
その幻の家は、
美味しいものも振る舞ってくれるし、布団も敷いてくれる、風呂も沸かしてくれる、
で至れり尽くせり。
そこで暮らすことになった老女と二人の少女(17歳と8歳)の物語。
老女は、“ふしぎっと”と呼ばれる妖怪のような存在(例えば河童)とコミュニケーションをとることができる。
東北が舞台であり、震災の年の設定。
二人の少女は、それぞれの事情を抱え、帰るあてがなくなり、見ず知らずの老女と暮らし始める。

ジブリっぽいファンタジーと妖怪大戦争を掛け合わせたような作品。
老女と少女の静かで豊かな不思議なくらし。
震災が残した爪痕。
妖怪と共存していたかつての日本の姿。
リアリティははじめから全くないのだが、素直に映画に入ることができた。
後半の大技はさすがにちょっとやり過ぎ感はあるが、まあ。

ただし、宮崎駿監督の一連の作品と比べてしまうと、何か決定的な違いがある。
「ここが足りない」
などと言葉で表現できるものではなく、感じる類のものだが、
決定的に違う。
宮崎監督と比較するのはフェアではないかもしれないが。

残念だったのは、芦田愛菜さんが声を演じる17歳の少女の背景。
とんでもない父親による型にはまったDVからは、作り手の誠意が感じられなかった。
8歳の少女の方の設定もおざなり。
おばあさん役を演じたのは大竹しのぶさん。
私の大好きな映画「漁港の肉子ちゃん」でも声の出演をされていた。

岩手県の大槌町や遠野市が舞台。
震災後、ちょっとお世話になった土地なので、風景などを懐かしく見た。

「岬のマヨイガ」は、不思議な愛着を感じさせる映画。
傑作と呼ぶには残念ながらかなりの距離があるが、ほんわり楽しめた。
現在公開中の「妖怪大戦争」より、こちらの方がそれっぽい作品になっているのが、
なんだかおかしい。

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楽しかった! パラリンピック [ヨモヤ]

パラリンピックを何と振り返ればいいだろう。
素晴らしかった、だろうか、
感動した、だろうか。
もちろん、どちらもそのとおりなのだが、
私の場合、「楽しかった!」という表現が近い。

ボッチャという競技が面白いことは知っていたが、
じっくり見るとますます面白かった。
信じられない妙技と緻密な戦術。
次々起きる偶然により刻々変わる状況。

水泳を見て、「自由形」の意味を改めて思った。
英語で言うと、Free Style。
オリンピックでは自由形と言いながらクロールばかりだが、
パラリンピックの自由形は本当に自由。
クロール、バタフライ、平泳ぎ、背泳ぎ、その他、なんとも形容しがたい泳法まで。
まさにFree Styleだった。

陸上を見て、人は想像を超えたところまで行けるのだと教えてもらった。
目が見えない、足や腕に大きなハンデがある、
そうしたことが信じられないほどのパフォーマンスに日々驚かされた。

卓球選手やアーチェリー選手の
想像を超えるプレースタイルに度肝を抜かれた。

テニスやバドミントン、バスケットでの日本チームの活躍には手に汗を握った。
車いすラグビーでは声が出た。
ゴールボールは息を止めて祈った。

日本選手が勝っても負けても、
グッと来るシーンがいくつもあった。

スポーツニッポン紙上で、爆笑問題のお二人がパラリンピックを振り返る企画があり、
「五輪は英雄が誕生するが、パラリンピックは英雄が集まってくる」
という言葉が紹介されていたが、まさにそのとおりと感じた。

自国開催のパラリンピックは、テレビ中継をはじめとしてメディアの露出が段違いに多かった。
メダル以外のいろいろなドラマを知った。
NHKの中継リポーターの方々も素晴らしかった。

オリンピック・パラリンピックの開催については、現段階でも意見が分かれている。
しかし、素敵なものを見せていただいた感動は消えない。
ボランティアの方々、大会運営を支えられた方々への敬意も決して消えない。

「楽しかった!」と振り返ることができるパラリンピックが終わって、
何だか心にぽっかり穴が開いた気分である。
素敵な閉会式を見終えて、
何だかもう見るべきものは見てしまった、という気持ちにさえなった。

いやいや、今度はもらったものをつなげていかなければ。
それが楽しませてもらった側の役割だろう。

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映画評 「科捜研の女 -劇場版-」 [映画評]

「科捜研の女」は、テレビ朝日系で放送されているサスペンスドラマシリーズ。
第1期は1999年開始であり、現在放送中の連続ドラマシリーズでは最長寿なのだそうだ。
なお、私は一度も見たことがない。

見たことがないドラマだし、
ドラマの映画化で面白いものができる可能性が非常に低いことも重々承知しているが、
ほかに観たいものがなく、
万が一ということもあるので劇場に足を運んでみた。
掘り出し物に出会うためには、数を打たないと。

Yahoo!のユーザーレビューを見ると4点以上の高得点となっているのだが、
映画としては、いやもうなんというか。
トホホ、という声も出せないくらいの作品。
ストーリーはめちゃくちゃだし、
B級としての面白みもないし、
演出も演技も、
いやはら惨憺たるもの。
人には、
ひど過ぎて笑ってしまう、という感情があり、
そういう楽しみ方ができる映画もなくはないが、
本作はひど過ぎるのになぜか笑えもしない。

しかし、まあ、本作はドラマファンに向けてのものであり、
ドラマファンが喜んでおられるようなので、これでいいのだろう。
劇場にも、やや年齢高めの方々が、ご夫婦そろってお越しになっている姿が目立った。
そういう映画なので、
映画ファンが、映画として向き合うと妙なことになる。
科捜研のファンへのプレゼントであり、
長いシリーズに出演してきた面々への感謝の場と割り切るべきなのだろう。

主演は、沢口靖子さん。
若い頃は演技力についていろいろ言われた彼女だが、
今も同じ感じで演じておられる。
これはこれで一つの型なのかもしれない。
ほかにもいろいろな方が出演されているが、
演技云々よりにぎやかな雰囲気を楽しむべきなのだろう。

「科捜研の女 -劇場版-」は、映画として真面目に観てはいけない作品。
ドラマ版のファンのへのプレゼントなのだから、割り切って観るしかない。
「せっかく映画を作るのに、もったいないなあ」と心から思うけれど。

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5年後、10年後の菅内閣の評価はどうだろう [ヨモヤ]

菅首相が、自身の任期満了に伴う自民党総裁選への不出馬を表明された。
これはそのまま、菅内閣の終了を意味することになる。

8月17日付で、
「菅内閣を歴史はどう審判するか」
と題したブログを書いた。
https://matoko.blog.ss-blog.jp/2021-08-17
もちろん、そのときには菅内閣がそんなに早く終焉を迎えることは想定していなかった。

お辞めになる、との報を受け、
「当然だ」
「むしろ遅すぎる」
との意見がある一方、ここまでの仕事ぶりを評価する人もおられる。

例えば、堀江貴文さんは、
「個人的には評価しておりまして、ワクチンを優先的に確保できたのは、素晴らしい政治的な成果だと思います。
後期高齢者の医療費を1割から2割に上げたりとか、携帯電話の料金を下げたりとか、公約はほとんど実行できている。
歴代首相の中では非常に優れた首相だったと思っております」
と話されている。

堀江さんが挙げられたこと以外でも、
・オリンピック・パラリンピックの開催
・2050年までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロとすることを宣言
など、かなり大きな出来事として振り返られるであろう実績もある。

一方、発信力には常に疑問符が付けられていたし、
息子さんに絡んだ接待問題は印象を非常に悪くした。

コロナの感染拡大を抑えられていないのは日本だけではない。
ほかにやりようが全くなかったわけではないだろうから、
政権の責任が小さくないことは言うまでもないが、
他国の状況を見ても、誰がやっても厳しかったことは間違いない。

わずか1年で終わった菅内閣。
しかし、その1年の間に、本当にいろいろなことがあった。
5年後、10年後、どんな風に振り返られるのだろう。
歴史はどう評価するのだろう。

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「税と公助」という本を読んで改めてマスコミの役割を考える [ヨモヤ]

本屋さんで「税と公助」と題した本が目に留まった。
パラパラ眺めると興味深い内容であるように思えたので、
朝日新聞の記者さんが書かれたというところに一抹の不安を覚えつつも買ってみた。

「はじめに」の部分に、
「日本人は、『税金とは何か』ということについてよく知らない」
というようなことが書かれてあった。
同じ質問をスウェーデンですると、スラスラ答えが返ってくるのだという。
そして本書は、
「『この先もきちんと続く』未来をつくるために」書いたのだという。

これを読んで、
確かに税金とは何かを一人一人が知り、
納得して納めることは大切だな、と思った。
本の中には、
わかりやすく税金について書いてあるのだろう、
あるべき税金の姿も提示されるのかしら、
とちょっとだけ期待した。

しかし、内容は、まあ。
よくある政権への皮肉のこもった批判集。
増税もダメ、
赤字が膨らむのもダメ、
物価上昇率が目標に達しないのもダメ、
インフレリスクを高めるのもダメ。
ただし、腰の据わった対案は特に示されない。

正直なところ、この手の論調には思い切り慣れているので、
ガッカリもしないし、今さらなんとも思わない。
思わないのだが、
「はじめに」のところで、
日本人にもっと税金について関心を持ってもらいたい、と書いてあり、
そのために新聞記者さんとしての役割を果たそうとされているのかと期待してしまったので、
ちょっと当てが外れた感じはある。

税金のこと、財政のこと、この国の将来のことなど、
自分の言葉でしっかり伝えるのは主には政治家の役目なのだろう。
しかし、それが果たされておらず、
それが果たされていないことが残念だと思うのなら、
マスコミがそれを補完してもバチは当たらないのではないだろうか。

本書のタイトルは、「税と公助」である。
菅総理が、
「国の基本というのは、自助、共助、公助であると思っております」
とおっしゃっていたことを踏まえてのものである。
このタイトルと内容から、
自助を強調するより、
公助を大切にするべきであり、
そのために税は使われるべき、という思いがあるのだろう。
であれば、税金とはどうあるべき、
公助とはどうあるべき、
ということを、自分の言葉で示してほしかった。
現状への皮肉な見方ばかりではなく。

マスコミにそんなことを期待しても仕方がない、
とあきらめておられる方がほとんどだろう。
しかし、そうやってあきらめてしまうのも残念である。
ガッカリすることはあっても、これからも期待し続けようと思っている。

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映画評 「孤狼の血 LEVEL2」 [映画評]

前作「孤狼の血」は、すごい映画だった。
主演の役所広司さんが清濁併せ吞む刑事役を演じ、
新たなヤクザ映画の境地が切り拓かれた。
緊張感がビンビン伝わる、濃密な時間だった。
続編が作られるということで、ずっと楽しみにしていた。

本作は、前作から3年後の広島が舞台。
役所さんとコンビを組んでいた松坂桃李さん演じる日岡刑事が裏社会を仕切るようになっていたのだが、
刑務所を出所してきた暴力団員がとんでもなく凶暴な男であり、大きな混乱が生じる。
さらに日岡刑事を追い落とそうとする勢力もあり、
孤立無援の闘いとなっていく。

怖い怖い凶暴な男を鈴木亮平さんが演じる。
狂気に満ちた役柄を見事に演じ切り、映画を引っ張る。
いや、もう、怖かった。
前作と打って変わって裏社会の顔役となっている松坂さんもさすがの演技。
この2人の映画である。
村上虹郎さんがチンピラ役で出演。
映画俳優っぽい俳優さんで、スクリーンに映える。
中村梅雀さんはさすがの味。
西野七瀬さんはいろいろ微妙。

監督は、もちろん前作に続いて白石和彌さん。
この世界観を描き上げられるのは白石さん以外におられないだろう。
今回も、息をつかせないすさまじい映画だった。

ただ、前作と比べると、やや難も見られる。
なんといっても、筋立てが粗い。
鈴木亮平さんの演技と力技の演出で緩むことはないが、
前作のような奥行きは感じられなかった。
大技の連発で、現実感はなく。
また、松坂桃李さん演じる刑事のやっていることも今一つ共感を生まない。
そこはこの映画の肝のような部分なので、少し残念。

しかし、「前作と比べると」ということであり、本作は十分にすごい作品だった。
暴力シーンの連続で、誰にでも勧められる映画ではないが、映画ファンの方はぜひご覧あれ。
ただ、手加減のない作品なのでお気を付けのほどを。

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ここのところで読んだ30冊 [読書記録]

ここのところで読んだ30冊は以下のとおり。

「絶望を希望に変える経済学」 バナジー&デュフロ
「G+PDCA勉強術」 石川 和男
「レモン」 青山 雨子
「地域プロデュース はじめの一歩」 山納 洋
「いつかのきみへ」 橋本 紡
「デルタの悲劇」 浦賀 和宏
「駆け出しマネジャーの成長論」 中原 淳
「その扉をたたく音」 瀬尾 まいこ
「通勤時間で読む詩集」 小池 昌代
「宇宙は何でできているのか」 村山 斉
「フィジーセブンズの奇跡」 ベン・ライアン
「花腐し」 松浦 寿輝
「自治体病院経営改革」 伊関 友伸
「大前研一ビジネスモデルの教科書」
「12大事件でよむ現代金融入門」 倉都 康行
「許されようとは思いません」 芦沢 央
「売れる!ネーミング発想術」 齋藤 孝
「日本の構造」 橘木 俊詔
「小商いのすすめ」 平川 克美
「仕掛学」 松村 真宏
「会社に入る前に知っておきたい これだけ経済学」 坪井 賢一
「愛される話し方」 吉川 美代子
「よど号事件 122時間の真実」 久能 靖
「慧眼」 大城 雅人
「論語物語」 下村 湖人
「中東」 池上 彰
「街直し屋」
「人前で30分話すためのプロの実践テクニック」 麻生 けんたろう
「ゆうばり映画祭物語」 小松澤 陽一
「TEDトーク 世界最高のプレゼン術」 ジェレミー・ドノバン
「ルポ 電王戦」 松本 博文

久能靖さんの「よど号事件 122時間の真実」は、日本初のハイジャック事件であるよど号事件の一部始終を記録したもの。緊迫の現場だが、今から思うと随分のんびりしていた面もある。

「ゆうばり映画祭物語」の著者の小松澤陽一さんは、東京国際ファンタスティック映画祭のプロデューサーを務められた方で、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭の創設にも関わられた。ゆうばり映画祭は、多くの映画人に愛される素敵な場となっている。

松本博文さんの「ルポ 電王戦」は、プロ将棋棋士とコンピュータが真剣勝負を繰り広げる電王戦シリーズを描いたもの。コンピュータ将棋は開発者も魅力的であり、その歩みはとても興味深い。

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