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M-1の選球眼を信じたい [ヨモヤ]

『M-1グランプリ2022』の決勝進出者が発表された。
勝ち抜いたのは、
ダイヤモンド、
男性ブランコ、
カベポスター、
ロングコートダディ、
さや香、
真空ジェシカ、
キュウ、
ウエストランド、
ヨネダ2000
の9組。

初進出は、ダイヤモンド・ヨネダ2000・男性ブランコ・カベポスター・キュウの5組。
練ったネタを届けてくれるキュウが残ったのは嬉しい誤算。
ヨネダ2000はハリセンボン以来、13年ぶりの女性コンビであるらしい。
彼女たちは去年の予選も面白かった。
The Wとのダブル優勝という可能性も残した。

私が応援していた金属バット、コウテイは決勝に進めず。
優勝候補筆頭だったオズワルドも落ちてしまった。
かもめんたるが残れなかったのも残念。

金属バットは、ワイルドカードで準決勝に進出してきただけに、
ドラマ性が盛り上がり期待も高まったのだがここで敗退。
ラストイヤーだったので、彼らのM-1挑戦の旅は終了してしまうことになる。
なんというか、決勝には縁がなかった。
しかし、漫才ファンの熱い思いを一番受け止めていたのも彼らだった。
その意味では、M-1との縁は深かったのかもしれない。

決勝進出された芸人さんたちは、落選組の思いも背負っての出陣になる。
渾身のネタを楽しみにしている。
予選会での審査員の選球眼を信じたいが、
年によって不出来の大会になることもあり、不安も小さくない。
新しい組、一風変わったネタを選びたいがあまり、
本当に面白い組が落ちていないことを願いたい。

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