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いつもの大相撲 いつもの大関陣 [ヨモヤ]

大相撲名古屋場所は10日目。
33歳の東の横綱鶴竜が全勝を守り、
34歳の西の横綱白鵬が1敗で追っている。

白鵬は休場明けであり、
練習不足の上に年齢の不安もあったが、
始まってみたらいつもの強さ。
力を維持することはできていないだろうと思われ、
全盛期の6割くらいの力なのかと思うが、
いかんせん相手との差があり過ぎる。

白鵬が勝つのがいつもの風景なら、
大関陣がバタバタ負けるのもすっかりおなじみ。
そして、一人休み、二人休みして、
4人中3人が休場してしまった。
しかし、この状況を嘆くというより、
「大関って、ずっとこんな感じだよなあ」
としか思わなくなっている。

いろいろな事情があって大関という地位がなくせないのはいいとして、
3人以上置く必要はあるのだろうか?
一定の昇進基準はあるにしても、その基準に沿って選んだ結果が今の状況なのだから、
大いに見直しすべきではないか。
2人で沢山だ。
最高2人にして入れ替え制をとるなど、やりようはいくつもあると思う。

大関に、横綱に拮抗する存在であることを求めるのは無理な願いなのだろうか。
んなはずはないのだが。

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