SSブログ

「バレンタイン・キッス」が流れる今日は [ヨモヤ]

クリスマスソングと言えば?
と聞かれたら、それこそわんさか挙げられる。
筆頭格は何と言っても山下達郎さんの「クリスマス・イヴ」。
東海道新幹線のCMとともに日本人の心に深く刻まれている。
松任谷由実さんの「恋人がサンタクロース」も定番中の定番。
そのほかにも、
稲垣潤一さんの「クリスマスキャロルの頃には」や辛島美登里さんの「サイレント・イヴ」などなど、
いくらでも出てくる。

洋楽でも、
ワム!の「ラスト・クリスマス」、
マライヤ・キャリーの「恋人たちのクリスマス」、
ビング・クロスビーの「ホワイト・クリスマス」
などなど。

しかしこれが、
バレンタインソングと言えば?
と聞かれたのなら、ほぼ一択になる。
それは国生さゆりさんの「バレンタイン・キッス」。
Perfumeの「チョコレイト・ディスコ」があるから一択は言い過ぎかもしれないが、
この季節になるとあちらからもこちらからも国生さんの声が聞こえてくる。

この曲の発売はなんと1986年。
いまから40年近く前のことになる。
会員番号8番の女の子のデビュー曲が、
まさかこんなスタンダードになるとは。

各種意識調査では、
「義理チョコをもらっても嬉しくない」
という人が多数派のようだ。
一方、バレンタインチョコをもらった男性の半数以上が、
義理であったとしても、チョコをくれた女性を意識してしまうと回答しているという調査結果も出ていた。
ましてや、バレンタイン・キッスで歌われているような本命チョコなら、
ありがたくないはずがない。

なんでチョコなんだ、
なんで女がプレゼントすることになってるんだ、
など、いろいろあるだろうけれど、
ほんわりのほほんと幸せな日でありますように。

nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:仕事