SSブログ

映画評 「隣人X 疑惑の彼女」 [映画評]

主演の上野樹里さんと言えば、なんといっても「スウィングガールズ」での新鮮な姿が思い出される。
それから約10年後の「陽だまりの彼女」も素敵だった。
本作はそれからまた10年経った。
共演の林遣都さんは、デビュー作の「バッテリー」が懐かしい。

宇宙人が難民となって地球人に紛れて暮らしているという設定。
その宇宙人を「X」と呼んでいる。
上野樹里さんはXではないかと疑われる立場、
林遣都さんはXを追いかける週刊誌の記者。

誰もが予想するとおり、二人は恋仲になる。
しかし、二人の立場は追うものと追われるもの。
まあ、よくある設定と言えば言える。

林さん演じる記者が、執念深くXを追い続ける動機が今一つ弱い。
金銭的な理由も描かれるのだが弱い。
好きな人にあんなひどいことをするほどの動機だろうか。
ここが弱いので、映画に入り込めない。

編集部の光景も弱い。
誰でも一発目に思いつくようなステレオタイプの雑誌編集部。
編集長役の嶋田久作さんもなんだか普通。
癖のある役が多い川瀬陽太さんも、ここではなんだか普通。
バカリズムさんさえ普通。
出演者では、髪のある酒向芳が印象的だった。

誰が本当にXなのか、二転三転する展開があるのだが、
そこに興味がつながっていないので、別に誰がXでもなんとも思えない。

設定が面白いだけに、もうちょっとなんとかならなかったのかしら。
微妙に教訓じみているところもどうにも苦手。
nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:仕事

THE W これからも続けますか? [ヨモヤ]

『女芸人No.1決定戦 THE W 2023』が放送され、
紅しょうがのお二人が優勝を飾った。
紅しょうがは4年連続5度目の決勝進出ということで、
順当勝ちと言っていい結果かもしれない。

ちなみに過去の優勝は次の方々。
第1回 ゆりやんレトリィバァ
第2回 阿佐ヶ谷姉妹
第3回 3時のヒロイン
第4回 吉住
第5回 オダウエダ
第6回 天才ピアニスト

第1回大会は、茶の間を凍り付かせる惨劇だったが、
第3回大会で「3時のヒロイン」というニューヒロインを生み、大会としてもなんとか格好がついた。
しかし、4回以降の優勝者については、
お笑いファンでなければよく知らないだろう。

今年の大会も、面白かったかと聞かれたら、首を傾げざるを得ない。
週末の楽しいはずの茶の間が沈黙に包まれたというご家庭もあるのではないか。

ちなみに過去の視聴率を見ると、
第1回 13.1%
第2回 11.5%
第3回 11.6%
第4回 10.1%
第5回 8.9%
第6回 7.3%
と、綺麗な右肩下がり。

なんというか、もう役割は果たしたのではないだろうか。
そもそも体力勝負でもないお笑いの世界に、
女性だけの大会を開く意味があるのかという根本的な疑問もなくはない。
女性コンビの方が面白くないから普通にやったらM-1とかでは勝てないので別枠で、
というのなら、それを見せられる側はたまらない。

それでもやっぱり続けますか?
その場合、なんのためにですか?
nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:仕事

映画評 「怪物の木こり」 ~ そこそこ楽しめるが終盤茶番 ~ [映画評]

原作は、2019年・第17回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作。
だから、きっと面白いのだろう。
辻褄も合っているのだろう。
映画だけを見ると、「なんじゃ、これ」という感じだが。

ネットで公開されているストーリーはこんな感じ。

「怪物の木こり」という絵本に出てくる怪物の仮面を被った犯人が、
斧で相手の頭を割り、脳を奪い去るという連続猟奇殺人事件が発生。
犯人は次のターゲットに弁護士の二宮彰を定めた。
しかし二宮の本性は、犯人をも上回るほどの冷血非情なサイコパスだった。

なぜそんな残忍な殺し方をするのか、
なぜ弁護士を狙うのか、
犯人は誰なのか、
といったところが関心をつなぎとめるポイントのはずだが、
映画ではどれもピンと来ない。
種明かしをされても、かえってモヤモヤ。
原作もこんな感じなのだろうか。
いや、さすがにもうちょっと。

ただ、デヴィッド・フィンチャー監督の「セブン」のような極上サスペンスを望まず、
ぼんやり面白ければいい、くらいの感覚で観れば、
そこそこ楽しめる。
狙ってなのかどうなのか、三池崇史監督もそこそこ加減で作っている。

クライマックスが緊迫するどころかドタバタ茶番なのはやや残念だが、
まあ、割り切って観れば。

主演は亀梨和也さん。
恋人役の吉岡里帆さん、プロファイラー役の菜々緒さんがいずれも漫画チック。
染谷将太さんはいつものようにいい仕事。
中村獅童さんが出ているのだが、こういう有名俳優さんが出てしまうと、絶対端役ではないので先が読めてしまうきらいがある。
渋川清彦さんが癖のある刑事役。
今作ではちょっと浮いている。

サイコパスが本作のテーマの一つなのだが、
映画の中では定義も設定もぶれぶれで、
怖さも共感も持てない。
しかしまあ、そんなに真面目に考えなければ、まあ、はい。

公開初週の興行成績は第7位。
それなりのキャストを集めた割に快調な滑り出しとは言えないが、
まあ、はい。

nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:仕事

これからもきっとある円高局面 [経済を眺める楽しみ]

12月7日の外国為替市場で円相場が急騰した。
この日だけで2円ほど円高が進み、
一月ほど前には1ドル=150円だったものが、
一気に1ドル=144円台。

原因は、日米の金利差が縮小したこととされている。
アメリカの金利が落ち着き、
日本の長期金利が上昇したのが直接の引き金と見られる。

それに加えて、
日本銀行の植田和男総裁が参議院財政金融委員会で、
「年末から来年にかけ一段とチャレンジングになるというようにも思っている」
とおっしゃったことが
マイナス金利の早期解除の憶測につながったことも影響したとみられている。

円だけで資産を持つより、いくつかの通貨に分散すべき、
との意見がある。
その際、基軸通貨であるドルを選ぶのは自然だろう。
しかし、ドルに寄りかかり過ぎない方がいい。

日本のマスコミやネットにおられる方は、
我が国に対して悲観的なことばかりを伝えてこられる。
そうした情報にだけ接していると、永遠に円安が続くような錯覚にとらわれかねない。
しかし、短期はもちろん、
長期に見ても、
円安になると決まったものではない。
当たり前のことなのだが、円安になると決めてかからない方がいい。

今回の円高相場も、そう長く続くものではないかもしれない。
ただし、円安に戻っても、また円高になるときも来るだろう。
為替を読むことは難しいと肝に銘じて、
決めつけないで相場を見たい。
nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:仕事

映画評 「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」 ~ クチコミでヒット中だが・・・ ~ [映画評]

映画「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」が好調である。
公開3週目で興行成績第3位。
前週より1ランクアップしている。
「首」や「ナポレオン」といった大作を押さえているのだから立派。
ほとんどの映画が1週目よりも2週目、2週目よりも3週目と、
動員が下がっていくのが通例なのに、本作は右肩上がり。
口コミの力だろう。

私は予告編がピンと来なかったので観に行くつもりはなかったのだが、
こうヒットすると興味が湧いた。

本作は、水木しげるさんの生誕100周年記念作品。
水木さんという名前の登場人物も重要な役で出演している。
目玉おやじの過去と鬼太郎誕生にまつわる物語を描いたもので、
トーンは暗く、おどろおどろしい。
まともな登場人物や愛されるべきキャラクターがちっとも出てこない映画で、
これがヒットするとは、なんとも。

雰囲気が暗くても、面白ければそれでいいのだが、
えっと、これは。
話は滅茶苦茶だし(まあ、滅茶苦茶でいいのだが)、
スカッとする見せ場もない。
しんみりもしないし、
悪役に対する怒りも湧かない。
これがヒットするとは、なんとも。

何十年も昔になる自分が子どものころから人気だった、
「鬼太郎」というコンテンツが末永く愛されているのは嬉しいけれど、
ヒットの理由が私には何ともわかりかねた。

nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:仕事

映画評 「首」 ~ 格が違う ~ [映画評]

このところ、たけしさんを否定的にとらえるネット記事が増えている気がする。
嫁の影響なのか金にうるさくなったとか、
映画のプロモーションも全然やらないとかなんとか。
しかし、たけしさんくらいの存在になれば、今さら細かいことはどうでもいい。
作品がよければ。
心配なのは、76歳という年齢になられ、映画作りの力が衰えていないかということ。

予告編もちょっと心配だったのだが、
観てみたら、うん大丈夫。
ちゃんと面白い。
最後まで楽しく観ることができるし、画面の緊張感も持続する。
さすがに世界の北野である。
その辺の監督さんとは、まさに格が違う。

「本能寺の変」の新解釈、という感じのストーリーだが、
筋がどうのというより、個々のキャラクターで引っ張る。

「首」の製作費は15億円だという。
日本映画としては珍しい大作と言えるだろう。
その予算を活かして、
スケール感のある戦闘シーンや
細部にこだわったセットが映される。
邦画のスカスカな絵を見慣れている身からすると、なんだか圧倒されてしまう。
しかし、お金をかければいい作品になることが約束されているわけではなく、
こうして良作に仕上げるのはやはり作り手の力。

出演は、羽柴秀吉役にビートたけしさん、明智光秀役に西島秀俊さん、織田信長役に加瀬亮さん、
黒田官兵衛役に浅野忠信さん、羽柴秀長役に大森南朋さん。
秀吉に憧れる農民・難波茂助役の中村獅童さん、曽呂利新左衛門役の木村祐一さんが重要な役回り。
そのほか、小林薫さん、岸部一徳さん、遠藤憲一さん、劇団ひとりさんなど多士済々。
もったいないほどのキャストだが、
この映画なら出演者も納得だろう。

「首」は、たけしさん健在を知らしめる作品。
格が違う。
nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:仕事

ゴジラが邦画実写のマーケットを広げるか [映画評]

日本映画のマーケットが世界に広がりつつあるが、
ヒットする映画のほとんどはアニメである。
ちなみに、アメリカで公開された日本映画の興行収入上位10作品は以下のとおり。

1 ポケットモンスター ミュウツーの逆襲
2 劇場版「鬼滅の刃」無限列車編
3 ポケットモンスター 幻のポケモン ルギア爆誕
4 ドラゴンボール超 スーパーヒーロー
5 劇場版 呪術廻戦 0
6 ドラゴンボール超 ブロリー
7 遊☆戯☆王デュエルモンスターズ 光のピラミッド
8 借りぐらしのアリエッティ
9 ポケットモンスター 結晶塔の帝王 ENTEI
10 崖の上のポニョ

1位の「ミュウツー」は、8,500万ドル超を稼いだ。
1999年の作品だから、いまだに25年近く前の記録が破られていないことになる。

邦画実写がヒットするためには、言葉の壁が厚いのだろうとは思う。
ただ、それだけではなく、海外でウケる映画が作れていない面もあるだろう。

そうした状況を打破できる可能性のある作品として、「ゴジラ‐1.0」が全米で公開された。
事前の試写会での評判も上々で、作品の力も十分にある。

結果、週末3日間のオープニング興収で約1,100万ドル(約16億円)を記録。
全米の週末興収ランキングで3位にランクインし、
日本製作でのゴジラシリーズでの新記録となった。
実写の歴代1位は「子猫物語」の1,300万ドルだというから、これも破るだろう。

しかし、正直なところ、もっとヒットするかと思っていた。
2週目以降は興収が下がるのが一般的だから、
ミュウツーおろか、上位5作品にも及ばないかもしれない。

ただ、実写がヒットするための足掛かりにはなったかもしれない。
ゴジラをきっかけに邦画実写に目が向き、
例えば原田眞人監督作品(「ヘルドッグス」やら「BAD LANDS バッド・ランズ」やら)が広く観られるなったら嬉しい。
バイオレンスつながりで言えば「ベイビーわるきゅーれ」とかも。
アニメつながりで言えば「ハケンアニメ!」とかも。
nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:仕事

映画評 「翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめて」 ~ スケールは上がったが面白さも上がったかというと ~ [映画評]

前作「翔んで埼玉」は、下馬評以上の特大ヒットとなった。
さらに日本アカデミーでは、
優秀作品賞に加え、
最優秀監督賞、最優秀脚本賞も受賞。
私もしっかり楽しませていただいた。
本作はその続編。

監督の武内英樹さん、脚本の徳永友一さんは続投。
武内監督は「のだめカンタービレ」「テルマエ・ロマエ」でも大ヒットを飛ばされていて、
客を喜ばせるツボを心得ている。

「翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめて」は、
タイトルどおり滋賀県に波及している。
さらに、滋賀だけでは弱いと判断されたかどうか、和歌山もずっぽり巻き込まれている。
このあたりの馬鹿馬鹿しい設定を序盤にバンと提示され、
あとはこの世界観をお楽しみください、という感じ。
客は乗りやすい。
ただし、埼玉に海を作る、というそもそも発端とその後の成り行きは、
あまりにもへなへなで、前回のような力強さはまるでなし。
そこはもうちょっとなんとか。

麻実麗役のGACKTさん、壇ノ浦百美役の二階堂ふみさんも続投。
滋賀県人役としては、杏さん、堀田真由さん、くっきー!さん。
今回の悪役である大阪府知事役に片岡愛之助さん、その妻役に藤原紀香さん、
京都市長役に川崎麻世さん、
現代パートに和久井映見さん、アキラ100%さん、朝日奈央さん。
などなどなど。

この映画、前作に続き大ヒットとなりそうである。
大阪や京都、神戸も絡め、幅が広がった。
いじられるのを面白がる方も多いようだ。

ただ、前作より面白いかというと、それはえっと。
ガツンとした設定で楽しませてくれるが、出オチというかなんというか、
右肩上がりで面白さが増していく感はない。
映画としても、前作のような驚きはない。

でもまあ、そんなことは。
面白いと思う人が面白がれば、それで十分な映画なのだろう。

nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:仕事

ここのところで読んだ30冊 [読書記録]

ここのところで読んだ30冊は以下のとおり。

「ごきげんな裏怪談」 佐藤 多佳子
「仏果を得ず」 三浦 しをん
「自分の答えのつくりかた」 渡辺 健介
「思考のコンパス」 山口 周
「私たちの世代は」 瀬尾 まいこ
「勿忘草の咲く町で」 夏川 草介
「地方創生アイデアブック」 牧瀬 稔
「人間ドックの作法」 森 勇磨
「檸檬のころ」 豊島 ミホ
「選択の科学」 シーナ・アイエンガー
「チアリーダーズライフ」 植村 綾子
「雲は湧き、光あふれて」 須賀 しのぶ
「佐藤可士和の超整理術」
「エルドアンが変えたトルコ」 間 寧
「発達障害ママの子育てハック」 綾瀬 ゆうこ
「多摩川物語」 ドリアン助川
「太陽の子」 三浦 英之
「ゲノム解析は私の世界をどう変えるのか」 高橋 祥子
「我がまちからの地方創生」 石破 茂、神山 典士
「ひと皿200円の町おこし」 五十嵐 幸子
「男ともだち」 千早 茜
「アントニオ猪木」 瑞 佐富郎
「医療幻想」 久坂部 羊
「栗山ノート2」 栗山 英樹
「フランスの地方都市にはなぜシャッター通りがないのか」
「GDP」 ダイアン・コイル
「失敗図鑑」 大野 正人
「夏のバスプール」 畑野 智美
「店長がバカすぎて」 早見 和真
「聖夜」 佐藤 多佳子

三浦しをんさんの「仏果を得ず」は、文楽の世界を描く青春小説。どんな世界も、その真髄を知ろうと思うとどこまでも奥深い。そこに迫ろうとする一途な若者の姿が心を打つ。
 
瀬尾まいこさんの「私たちの世代は」は、コロナ禍の三年間に学生時代を過ごした若者たちの物語。あの時期が無駄ではなかったと思える人生になりますように。

三浦英之さんの「太陽の子」は、1970年代から80年代にかけてアフリカに進出した日本企業の社員が、コンゴ人女性との間に生まれた子どもたちを現地に残したことについてのルポルタージュ。ジャーナリスト魂をひしひし感じる。

nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:仕事

イクイノックスの引退に思う 史上最強馬とは [ヨモヤ]

圧巻の走りでジャパンカップを制したイクイノックスが引退した。
通算成績は10戦8勝、2着2回。
総獲得賞金は歴代1位の約22億円。
GⅠレース6連勝、
レーティング世界1位。
凄まじい競走成績である。

イクイノックスの走りを見て、
「史上最強馬」
と思った人も少なくないだろう。
そう思うのも納得である。

歴代の最強馬を一緒のレースで走らせることができない以上、
史上最強馬かどうかを決めるのは、それぞれの印象や尺度でしかない。
オールドファンはシンザンの名を挙げるだろうし、
その次の世代はシンボリルドルフを、
その次の世代はディープインパクトを、
最近のファンはアーモンドアイを挙げるだろう。
それぞれの最強馬がいていい。
今後、イクイノックスの名前を挙げる人もかなりの割合でいるだろう。

私が思う最強馬は、
条件を選ばない(雨がどうの、競馬場がどうのと言わない)
一定期間活躍を続ける(特定の期間だけ強いわけではない)
強い相手と走り続ける(負けそうなレースを避けることはしない)
といった条件を満たす馬である。

イクイノックスは、
府中でも中山でもドバイでも走ったし、
2歳から4歳まで活躍を続け、
厳しいレースも避けなかった。
つまり、最強馬の条件を満たしている。
しかし、皐月賞とダービーを連敗しているのがなんとも痛い。
本格化する前の黒星であるが、
史上最強かどうかを考えるうえで、クラシックレースを2つ落としているのはなんとも痛い。

なんにせよ、
この馬が史上最強かも、
と思える馬と出会えるのは嬉しいことである。
もっとイクイノックスの走りを見たかった気もするが、
これ以上国内で走ったところであまり意味がなかったようにも思うので、
いい引き際だったのだろう。

いやはや、強い馬だった。

nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:仕事