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M-1ウイークスタート [ヨモヤ]

今年のM-1グランプリ決勝は、12月24日に行われる。
クリスマスイブの決勝は、チュートリアルが優勝した2006年以来のことという。

M-1は年々大会の規模を大きくしている。
参加者が過去最多の8540組になったのもさることながら、
視聴率やその他もろもろを含めて社会的影響力が拡大している。
お笑いの大会でそこまで、という感もなくはないが、
それだけ価値があり、夢があるイベントになっている。

審査員が誰になるかも毎年注目される。
今年は志らくさんが抜け、
松本人志さん、中川家・礼二さん、海原ともこさん、ナイツ塙さん、サンドウィッチマン富澤さん、博多大吉さん、山田邦子さん、
という7名になった。
海原ともこさん以外は昨年からの続投となる。
M-1では審査員は国民から審査されている感があり、
大変な仕事だと思う。
なにとぞよろしくお願いいたします。

決勝に進出したのは、
ダンビラムーチョ、カベポスター、くらげ、マユリカ、モグライダー、令和ロマン、さや香、真空ジェシカ、ヤーレンズの9組。
敗者復活組を合わせた10組の漫才に、
笑いの神様が下りてきてくださいますように。

笑いの神様に振り向いていただくために大切なのはなんと言ってもトップバッター。
2015年のメイプル超合金、
2021年のモグライダーのように、
トップバッターが笑いを取ると、神様が下りてきてくださり笑いが連鎖する。
トップバッターになってしまうと、上位3組に入るのは難しくなってしまうが、
その後のお笑い人生にマイナスになるとは限らない。
過去のトップバッターには、
中川家、千鳥、笑い飯、ダイアン、ナイツ、見取り図、ニューヨークといった面々が並ぶ。
しっかり爪痕を残せば、未来が開ける。

今週は、M-1のことと有馬記念のことを考え続ける一週間になる。
一年の締めくくりに、楽しみにできるビッグイベントがあるのはありがたいことである。

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