最強のダービー馬は? [ヨモヤ]
23日付スポーツ紙朝刊に、
「スポーツ紙7社の記者が選んだ最強ダービー馬」
という見開きの特集が掲載された。
上位3頭はこんな感じだった。
1位 ディープインパクト
2位 キングカメハメハ
3位 ナリタブライアン
以下、トウカイテイオー、オルフェーブル、シンボリルドルフ、ドゥラメンテと続く。
ディープインパクトは当然として、2位にキンカメが入っているのが意外だった。
記者さんとしては、NHKマイルとの2冠ということへの驚きが大きかったのだろう。
レースぶりという点では、ナリタブライアンが強烈だった。
駆け引きなしで、他馬に邪魔されないようにだけ気を付けて乗った感じでブッチ切り。
ここに挙げられていない馬の中にも、強い勝ち方をした馬が何頭もいる。
武豊の悲願を叶えたスペシャルウィークの直線は鬼気迫るものを感じた。
同じく武豊鞍上のキズナのレースは美しく感動的だった。
ささやかれ続けた距離の壁を自らの力で打ち破ったミホノブルボン、
牝馬として実に64年ぶりにダービーを制したウォッカなど、
頂点レースらしくこの一頭と決めきれるものではない。
今年のダービーは、皐月賞上位馬の争いと見られている。
大きな物語のある馬はちょっと見当たらないが、
皐月賞1着のジオグリフが2冠となれば、福永騎手は前人未到のダービー三連覇となる。
皐月賞2着のイクイノックスが勝てば、キタサンブラック産駒として初のGⅠ制覇となる。
皐月賞3着のドウデュースが勝てば、武豊騎手はダービー6勝目となる。
皐月賞4着のダノンベルーガが勝てば、うん、おめでとうございます。
先週行われたオークスでは発走が遅れてしまい、テレビ中継が途中で切れたほか、
大きな影響を受けた馬も出た。
ダービーは、全馬不利なく行われてほしい。
きっと誰かにとって忘れられないレースになる。
「スポーツ紙7社の記者が選んだ最強ダービー馬」
という見開きの特集が掲載された。
上位3頭はこんな感じだった。
1位 ディープインパクト
2位 キングカメハメハ
3位 ナリタブライアン
以下、トウカイテイオー、オルフェーブル、シンボリルドルフ、ドゥラメンテと続く。
ディープインパクトは当然として、2位にキンカメが入っているのが意外だった。
記者さんとしては、NHKマイルとの2冠ということへの驚きが大きかったのだろう。
レースぶりという点では、ナリタブライアンが強烈だった。
駆け引きなしで、他馬に邪魔されないようにだけ気を付けて乗った感じでブッチ切り。
ここに挙げられていない馬の中にも、強い勝ち方をした馬が何頭もいる。
武豊の悲願を叶えたスペシャルウィークの直線は鬼気迫るものを感じた。
同じく武豊鞍上のキズナのレースは美しく感動的だった。
ささやかれ続けた距離の壁を自らの力で打ち破ったミホノブルボン、
牝馬として実に64年ぶりにダービーを制したウォッカなど、
頂点レースらしくこの一頭と決めきれるものではない。
今年のダービーは、皐月賞上位馬の争いと見られている。
大きな物語のある馬はちょっと見当たらないが、
皐月賞1着のジオグリフが2冠となれば、福永騎手は前人未到のダービー三連覇となる。
皐月賞2着のイクイノックスが勝てば、キタサンブラック産駒として初のGⅠ制覇となる。
皐月賞3着のドウデュースが勝てば、武豊騎手はダービー6勝目となる。
皐月賞4着のダノンベルーガが勝てば、うん、おめでとうございます。
先週行われたオークスでは発走が遅れてしまい、テレビ中継が途中で切れたほか、
大きな影響を受けた馬も出た。
ダービーは、全馬不利なく行われてほしい。
きっと誰かにとって忘れられないレースになる。