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私がすごいと思った甲子園球児  ~ 高校野球総選挙で思う ~ [ヨモヤ]

8月5日、テレビ朝日系で
「ファン10万人がガチで投票! 高校野球総選挙!」
と題した番組が放送された。
100回の節目ということで、あちこちで特集が組まれている夏の甲子園。
思い出に残る球児を選ぶという企画は、野球ファンなら興味津々である。
ちなみに、ベスト10はこんな感じだった。

1位・松井秀喜(星稜)
2位・松坂大輔(横浜)
3位・江川卓(作新学院)
4位・清原和博(PL学園)
5位・田中将大(駒大苫小牧)
6位・大谷翔平(花巻東)
7位・王貞治(早実)
8位・桑田真澄(PL学園)
9位・清宮幸太郎(早実)
10位・ダルビッシュ有(東北)

松坂か清原が1位になるのが順当なところだと思うので、松井の1位は意外。
5連続敬遠が印象深いが、成績だけで見ればそれほどでもないからである。
清原の人生に波乱がなければ順位は変わったのではないかと思うが・・・

話題になった選手、人気があった選手、スゴイ実績を残した選手などは今回の「総選挙」の結果のとおりだと思う。
私は、ここにはいないが、甲子園で見て驚いた選手を何人か挙げてみたい。

まずは、星稜高校で松井さんの先輩にあたる、元中日の小松辰雄さん。
そのスピードに目を瞠らされた。
速球の喜びに初めて触れさせてもらった気がする。

続いて、豊見城高校出身で、元阪急の石嶺和彦さん。
甲子園では目立った成績は残しておられないが、たまたま見た打席でのスイングと打球の速さに度肝を抜かれた。

尽誠学園出身で、元ロッテの伊良部秀輝さんも、指にかかったときのボールは迫力があった。

最近?では、沖縄水産高校出身で、元ダイエーの新垣渚さん。
速さのあまりボールが震えているように見えた高校生は新垣さんが初めてで、その後も見ていない。
まさにメジャー級だった。

今年の大会でも、歴史に残るような球児が表れるのだろうか。
子どもの頃のように、多くの試合を見ることはできないが、
100回目で平成最後の夏を楽しもう。

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