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7月の読書記録 [読書記録]

7月に読んだ本は以下のとおり。

7月1日 「21世紀日本の格差」 橘木 俊詔
7月2日 「読書の技法」 佐藤 優
7月3日 「荒くれ漁師を束ねる力」 坪内 知佳
7月4日 「地頭力を鍛える」 細谷 功
7月5日 「赤めだか」 立川 談春
7月6日 「福田和子 整形逃亡5459日」 大下 英治
7月7日 「超小説教室」 高橋 源一郎
7月8日 「がっちりマンデー!! 儲けの秘密」
7月9日 「残念な政治家を選ばない技術」 松田 馨
7月10日 「いきの構造」 九鬼 周造
7月11日 「地球温暖化」
7月12日 「ヘンテコノミクス」 佐藤 雅彦、菅 俊一
7月13日 「放送作家という生き方」 村上 年史
7月14日 「テーマ株関連銘柄マップ」
7月15日 「サラバ(上)」 西 加奈子
7月16日 「地方自治法の要点」 檜垣 正己
7月17日 「同性婚」 南 和行
7月18日 「となりの億万長者」 トマス・J・スタンリー
7月19日 「ノーベル賞受賞者という生き方」
7月20日 「陸軍中野学校」 斎藤 充功
7月21日 「最後の一球」 島田 荘司
7月22日 「教養としてのテクノロジー」 伊藤 穣一
7月23日 「さあ、才能に目覚めよう」 バッキンガム、クリフトン
7月24日 「孤独か、それに等しいもの」 大崎 善生
7月25日 「サイコパスの真実」 原田 隆之
7月26日 「ビートルズを呼んだ男」 野地 秩嘉
7月27日 「戸村飯店青春100連発」 瀬尾 まいこ
7月28日 「リラックス ハック!」 小山 龍介、小室 淑恵
7月29日 「110センチの視野」 平野 誠樹
7月30日 「定年後の知的生産術」 谷岡 一郎
7月31日 「考えない練習」 小池 龍之介

こうして振り返ってみると、読み応えのある作品に多く出会えた時期であった。

「荒くれ漁師を束ねる力」を書かれた坪内知佳さんは、24歳の専業主婦から萩大島船団丸を束ねることになった方。漁師さんとの壮絶なかかわり方に熱くなる。でも、どこかユーモラス。元気をもらえるお勧めの本。

立川談春さんの「赤めだか」は、談志師匠との日々を描いたもの。今頃読んだのか、と言われてしまいそうだが、遅ればせながらでも出会えてよかった。嵐の二宮くん主演でドラマ化されているらしいのだが、いつか映画化されることを願いたい。

佐藤雅彦さん、菅俊一さんによる「ヘンテコノミクス」は、話題の行動経済学をわかりやすく漫画で解説したもの。入門編としてはもちろん、行動経済学のおさらいとして手元に置いておくのもいい、便利な一冊。

トマス・J・スタンリーさんの「となりの億万長者」は、お金を持っている人の行動についての調査結果をまとめたもの。お金を持っている人は、意外と質素な行動をしているようだ。逆に、贅沢をしているように見える人が、案外お金を持っていないらしい。
 
「戸村飯店青春100連発」を書いた瀬尾まいこさんの作品は、駅伝をテーマにした「あと少し、もう少し」もとても面白く読んだ。相性がいいのかも知れない。

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