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80年代の洋楽で気持ちがあがった [ヨモヤ]

80年代、やたらと洋楽を聴いていた。
テレビ朝日の「ベストヒットUSA」はもちろん、
感度のあまりよくないラジオで、
ラジオ日本の「全米トップ40」「全英TOP20」にも耳をすました。

当時は、レンタルレコード全盛で、
最新アルバムも300円くらいで借りられたから、
ちょっといいなと思えば残らず借りた。
そしてテープにダビングして、
アイワの「カセットボーイ」で聴いた。
(ソニーのウォークマンは高根の花だった)

先日、ちょっと大きめのお役目があった。
目的地に早目に到着し、心を落ち着かせようと地元の喫茶店を探したが、
朝早いこともあってチェーン店しか開いていない。
そこで、チェーン店の中で落ち着けそうに見えたミスタードーナツに飛び込んだ。

席に着いたら、なんだか懐かしいしわがれ声が聞こえてきた。
ジョン・クーガーの「Hurts So Good」であった。
ミスドの中で流れる音楽プログラム
MISDO CLUB MUSIC STATION
において、80年代特集をやっているのだった。

続いて聞こえてきたのは、
デュラン・デュランの「Rio」。
女の子にキャーキャー言われていたバンドだが、私も好きだった。

続く、ダイア・ストレイツの「Walk of Life」で私のテンションはさらに上がった。
お役目を前にした緊張感がほどよくほころび、ちょっとハイな気持ちに。
続いては、ワム!の「Club Tropicana」。
さらにトム・ペティの「Free Fallin‘」
ときて、最高潮に達したのは、シンプル・マインズの
「Don‘t You (Forget About Me) )。
久し振りに聴いて、
あれ、この曲好きだわ
と思った、

80年代の音楽に、なんだか元気をもらった。
ひたすら洋楽を聴いていた頃の自分からエールを送られた気になった。

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