SSブログ

平成最後の天皇賞は、残念ながら寂しいメンバー構成 [ヨモヤ]

かつて、春の天皇賞は、ダービーと並び称される格の高いGⅠ競走だった。
勝ち馬にも、
テンポイント
シンボリルドルフ
スーパークリーク
メジロマックイーン
テイエムオペラオー
ディープインパクト
など、名馬中の名馬の名前が並ぶ。

しかし、このところは風向きが違う。
スピード重視の傾向が強まり、3200mのレースはあまり重視されなくなってきたのである。

先に行われた2000mの大阪杯には、GⅠ馬が8頭も出走したが、
今週行われる3200mの天皇賞に出走するGⅠ馬は1頭だけ。
寂しいメンバー構成になってしまった。

賭け事として見れば、メンバーがどうであれ当てればいいのだが、
見るスポーツとして考えれば、このメンバーでは盛り上がれない。
平成最後の天皇賞だというのに。

ちなみに平成最後の有馬記念は、ブラストワンピース、区切れば、
ブ「ラストワン」ピースが制した。
天皇賞には、「最後」とか「ラスト」とか「フィナーレ」とかいう馬名がないだろうか。
若しくは、
「レイワ」に絡むような馬名はないだろうか。
そんな風に楽しむレースかもしれない。

nice!(4)  コメント(0) 
共通テーマ:仕事