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2018年 いろいろな40周年 [ヨモヤ]

映画館で予告編を眺めていたら、「ぴあフィルムフェスティバル(PFF)」が40回を迎えることを告知していた。
ちなみにPFFに入賞経験のある主な監督は、
石井聰亙、森田芳光、犬童一心、黒沢清、中島哲也、
園子温、成島出、塚本晋也、矢口史靖、中村義洋、
佐藤信介、李相日、荻上直子、内田けんじ、
といった面々。
すごい。
日本映画に与えた影響の大きさがうかがいしれる。

PFFの節目は知らなかったが、サザンオールスターズのデビュー40周年は、ちまたでもかなり盛り上がっている。
「ザ・ベストテン」のスポットライトのコーナーに「勝手にシンドバッド」で出演したのが、1978年の8月31日。
大袈裟な表現をするようだが、この日の前と後で、日本のロックシーンは大きく変わったと思う。
あれから40年。
現役バリバリで活躍してくれているのも嬉しい。
ちなみに、渋谷哲平さんも40周年。

忘れてならないのは、西武ライオンズが埼玉・所沢の地に誕生して40周年ということ。
迎えた所沢としては晴れがましいことだったと思うが、出ていかれた福岡の悲しみはいかばかりだっただろう。
オーナー企業が入れ替わることはあっても、フランチャイズが移転する悲劇は避けたいものである。
福岡は、その後ダイエーが穴を埋めてくれたからよかったが。

さて、西武は、周年の年には優勝するというジンクスを持っている。
過去、1988年、1998年、2008年と、いずれも優勝。
その伝で行けば、今年も優勝となるが、果たしてどうだろう。

50周年は派手に祝いたくなるし、30周年もちょっと区切りっぽい。
間に挟まれた40周年は、なんだか中途半端な感じは否めない。
しかし、40年続いた喜びと、未来に思いを馳せよう。
40周年がなければ50周年もないわけだし。

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