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8月の読書記録 [読書記録]

8月に読んだ本は以下のとおり。

8月1日 「新・生産性立国論」 デービッド・アトキンソン
8月2日 「まんが日本国憲法」 石ノ森 章太郎
8月3日 「ふる」 西 加奈子
8月4日 「コンパクト・ビートルズ」 岩本 晃市郎
8月5日 「山田詠美対談集 メン・アット・ワーク」
8月6日 「再訪 日本型経済システム」 貝塚 啓明 編
8月7日 「ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス」 滝口 悠生
8月8日 「あなたの値段」 毎日新聞経済部
8月9日 「右脳式家庭学習法」 松井 和義
8月10日 「公務員が議会対応で困ったら読む本」 田村 一夫
8月11日 「ニッポンお祭り紀行」 椎名 誠
8月12日 「面白くて眠れなくなる遺伝子」 竹内 薫
8月13日 「拝啓、本が売れません」 額賀 澪
8月14日 「プラチナタウン」 楡 周平
8月15日 「ヤオコーを創るために母がくれた50の言葉」 川野 幸夫
8月16日 「40歳からの視力回復法」 中川 和宏
8月17日 「神去なあなあ夜話」 三浦 しをん
8月18日 「日本国はいくら借金できるのか?」 川北 隆雄
8月19日 「週末店主」 柏木 珠希
8月20日 「ロベスピエール」 松浦 義弘
8月21日 「さよならクリームソーダ」 額賀 澪
8月22日 「ぼくらの仮説が世界をつくる」 佐渡島 庸平
8月23日 「一生モノの勉強法」 鎌田 浩毅
8月24日 「ちいさな片言イタリア語ノート」 高坂 千秋
8月25日 「窓から見える最初のもの」 村木 美涼
8月26日 「アメリカ政治講義」 西山 隆行
8月27日 「逆算発想のものづくり」 渡辺 和博
8月28日 「自殺者三万人を救え!」 NHK取材班
8月29日 「去年ルノアールで」 せきしろ
8月30日 「教育勅語を読んだことのないあなたへ」 佐藤 広美、藤森 毅
8月31日 「AI vs 教科書が読めない子どもたち」 新井 紀子

椎名誠さんの「ニッポンお祭り紀行」は、各地に残る脱力系のお祭りを訪ね歩いたもの。ゆるすぎてインバウンドにもつながりそうにないけれど、そういうお祭りこそいとおしい。

「拝啓、本が売れません」を書いた額賀澪さんは、松本清張賞と小学館文庫小説賞をダブル受賞してデビューされた方。本の売り方を求めてあちこちさまよわれるのだが、結論は意外とごくフツー。

せきしろさんの「去年ルノアールで」は、一年前ルノアールに行ったことを思い出しながら図書館に行ったら、ふいと出くわした。そういう偶然が人生にはある。まさにルノアールなエッセイに、クスリとさせられっぱなし。

新井紀子さんの「AI vs 教科書が読めない子どもたち」は、大いに売れた本。子どもたちの学力についての警告の書というより読まれたようだが、AIの現在地を知る上でも参考になる。

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