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ここのところで読んだ30冊 [読書記録]

ここのところで読んだ30冊は以下のとおり。

「こちらあみ子」 今村 夏子
「プーチンとロシア人」 木村 汎
「拓銀 敗戦の記録」 北海道新聞社
「神山プロジェクト」 篠原 匡
「特撮ヒーローダーク名言集」 天野 智徳
「ぼくが小さなプライド・パレード」 ソフィア・ヤンベリ
「女性リーダーが生まれるとき」 野村 浩子
「人新世の資本論」 斎藤 幸平
「ドラガイ」 田崎 健太
「幸福の経済学」 キャロル・グラハム
「簿記がわかってしまう魔法の書」 小沢 浩
「ニッポンの貧困」 中川 雅之
「コンサルタントになっていきなり年収650万円を稼ぐ法」 松尾 昭仁
「自滅する選択」 池田 新介
「40代からのお金の教科書」 栗本 大介
「国家の怠慢」 高橋 洋一、原 英史
「遠くの声に耳を澄ませて」 宮下 奈都
「株式会社の終焉」 水野 和夫
「ヒラリー・クリントン 運命の大統領」 越智 道雄
「お金に強くなる!」 山崎 元
「ことばおてだまジャグリング」 山田 航
「データ農業が日本を救う」 窪田 新之助
「星を創る者たち」 谷 甲州
「指導者の帝王学」 山本 七平
「細田守の世界」 氷川 竜介
「経済理論集中講義」 藤田 康範
「経済学のセンスを磨く」 大竹 文雄
「不安を煽りたい人たち」 上念 司、篠田 英朗
「平常心のコツ」 上西 聰
「公務員の新人・若手育成の心得」 堤 直規

篠原匡さんの「神山プロジェクト」は、徳島県神山町にエンジニアやクリエーターが集まってくるようになった背景を解き明かしている。この本が出版されたのが2014年。直近の国勢調査では神山町は大幅な人口減少となってしまっているようだが、注目されていたころと現在と、どのような変化があったのだろう。人口では表せない進化が続いているのならいいが。

田崎健太さんの「ドラガイ」は、ドラフト外でプロ野球に入り、その後期待以上の活躍を見せた選手たちを追ったドキュメンタリー。反骨心と矜持と開き直り。逆転劇は楽しい。

「ことばおてだまジャグリング」を書かれた山田航さんは歌人。この本では、「ことば」を使ったいろいろな遊びが紹介されている。声を出して笑える箇所もあれば、著者の熱にやられるところもあり、実に楽しい一冊。

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