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「妖怪大戦争 ガーディアンズ」を観た [ヨモヤ]

本作は1968年に公開された「妖怪大戦争」のリメイク。
1968年版については、
地元(滋賀県)の町内映画上映会かなにかで観た記憶がある。
自動車学校の駐車場に大きなスクリーンを貼って。
そこら中に蚊取り線香があったような。

メガホンは、2005年版に続いて三池崇史監督。
ヤクザ映画から美少女特撮映画まで、幅広くかつ多作な監督さんである。
2019年に「初恋」という映画でタランティーノ流にぶっ飛ばしたと思えば、
2020年には「劇場版 ひみつ×戦士 ファントミラージュ! 〜映画になってちょーだいします〜」を撮っておられる。

本作に登場する妖怪は、
九尾の狐、姑獲鳥、猩猩、天狗、雪女、天邪鬼、小豆洗い、夜道怪、大首、ぬらりひょん、
といった面々。
大魔神も登場する。

主演は寺田心くん。
特殊メイクで誰が誰だが今一つわかりにくいが、
杉咲花さん、大沢たかおさん、大森南朋さん、安藤サクラさん、大倉孝二さん、
三浦貴大さん、大島優子さん、赤楚衛二さん、岡村隆史さん、遠藤憲一さんらが出演されている。

舞台は所沢とされているが、所沢らしいシーンが散りばめられているわけではない。
新所沢のレッツシネパークという映画館で鑑賞したが、
「翔んで埼玉」のときほどは、乗っかっている感じはなかった。

通常、このブログでは、映画評としてなるべく正直な感想を書いているのだが、
本作は紹介まで。

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