日本ボクシング界 史上最大のビッグマッチ決定 ~地上波なしは残念~ [ヨモヤ]
ボクシングの帝拳ジムが会見し、
WBAミドル級王者の村田諒太が、
12月29日、さいたまスーパーアリーナでIBF同級王者ゲンナジー・ゴロフキンと
2団体統一戦を行うと正式に発表した。
これは、日本ボクシング史上に残るビッグマッチ。
村田諒太は、言わずと知れた金メダリスト。
アマチュアで頂点を極めた選手が、
最激戦階級と呼ばれることの多いミドル級で王者となった。
井上尚弥と並ぶ、日本ボクシング界のヒーローである。
対するゲンナジー・ゴロフキンは、GGGの愛称で知られる世界的スーパースター。
戦績は41勝(36KO)1敗1分け。
1敗1分けは、いずれも現在世界最強と言われるカネロことサウル・アルバレス戦でのもの。
しかも2試合とも物議を醸す接戦だった。
村田がデビューしたころから、
いつかGGGやカネロと試合することがあれば、
と言われていたが、それが本当に実現する。
よくここまでこぎつけたものである。
前評判は、ゴロフキン有利というものだと思うが、ゴロフキンは39歳。
全盛期とは言えないだけに、一泡吹かせる可能性ももちろんある。
ただ、ちょっと残念なのは地上波での生中継がない見込みであること。
なんでも、Amazonプライムビデオが独占ライブ配信するのだそうだ。
ありそうな話で、仕方が無いような気もするが、
正直なところ、残念である。
自分が見られる見られないということももちろんあるが、
ボクシングを広く知ってもらう機会としては、地上波の生中継がよかった。
しかしまあ、ビジネスの話だから、どうにもならない。
村田にとっては、人生の大一番と言える試合である。
負けた想定はしたくないが、負けたら引退ということもあるかもしれない。
歴史に残る名試合になりますように。
WBAミドル級王者の村田諒太が、
12月29日、さいたまスーパーアリーナでIBF同級王者ゲンナジー・ゴロフキンと
2団体統一戦を行うと正式に発表した。
これは、日本ボクシング史上に残るビッグマッチ。
村田諒太は、言わずと知れた金メダリスト。
アマチュアで頂点を極めた選手が、
最激戦階級と呼ばれることの多いミドル級で王者となった。
井上尚弥と並ぶ、日本ボクシング界のヒーローである。
対するゲンナジー・ゴロフキンは、GGGの愛称で知られる世界的スーパースター。
戦績は41勝(36KO)1敗1分け。
1敗1分けは、いずれも現在世界最強と言われるカネロことサウル・アルバレス戦でのもの。
しかも2試合とも物議を醸す接戦だった。
村田がデビューしたころから、
いつかGGGやカネロと試合することがあれば、
と言われていたが、それが本当に実現する。
よくここまでこぎつけたものである。
前評判は、ゴロフキン有利というものだと思うが、ゴロフキンは39歳。
全盛期とは言えないだけに、一泡吹かせる可能性ももちろんある。
ただ、ちょっと残念なのは地上波での生中継がない見込みであること。
なんでも、Amazonプライムビデオが独占ライブ配信するのだそうだ。
ありそうな話で、仕方が無いような気もするが、
正直なところ、残念である。
自分が見られる見られないということももちろんあるが、
ボクシングを広く知ってもらう機会としては、地上波の生中継がよかった。
しかしまあ、ビジネスの話だから、どうにもならない。
村田にとっては、人生の大一番と言える試合である。
負けた想定はしたくないが、負けたら引退ということもあるかもしれない。
歴史に残る名試合になりますように。